正坊さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ144件目 / 全1770件次へ »
ブログ

信用取引残高のグラフ(R1.8.1現在)

 梅雨明けと同時に急に蒸し暑くなってきましたが、どうせ暑くなるならスカッと晴れてさわやかな風が吹くのがいいな。

今日は日経平均はえらく安く始まったけど、10時半ごろではマイナス15円ほどとだいぶ盛り返してきました。
自分は1357(日経ダブルインバース)を高いうちにさっさと売り。まあ、うまくいった方かも。

で、8/1現在の信用取引残高のグラフです。

Thumb  Thumb

売り残はいくらか増加、買い残は株数が微増で金額はやや減。信用評価損益率はマイナス14.41%と相変わらずよくないですね。

今日の日経朝刊ではこんな記事がありました。

【8/1】
●日経平均、7月1.2%高  月中値幅、2年ぶりの狭さ
  月末のFOMCの金融政策の発表を控えて、様子見ムードが高まった
  今月は半導体関連の上昇が目立った  月間の上昇率が最もたかかったのは、アドバンテストで44%高

●常態化する薄商い  超低金利で構造変化
  ・原因の一つが受け身の投資
    GPIFは資産配分比率を維持するため、下がれば買い、上がれば売り
   もう1頭のクジラの日銀も相場下落時に買い
   →値動きを抑制し、短期の値幅取りを難しくする
  ・インフレや金利の長期停滞
   現金や安定利回りの商品の比率を高める傾向が強まっている
  ・自社株買いの影響も
   市場に出回る株式が減り流動性が下がりやすくなる
  ・個人は配当狙いの「バイ&ホールド」志向の高まり
  ・世界的な金融緩和で、株式相場は当面はレンジ相場が続くとの見方が多いが、プレーヤーの多様性と売買の厚みが失われる
  ・構造変化が深まると、相場急変時に流動性の薄さが弱みとなる

まあ、アタシ自身も「バイ&ホールド」志向ですからねえ。


コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。