日経平均 ; 21521.53 (-187.78)
TOPIX ; 1565.14 (-10.44)
JASDAQ指数 ; 3484.19 (+13.11)
マザーズ ; 904.92 (+1.64、3日続伸)
東証REIT ;2017.48 (+6.65、2日続伸)
日経平均は反落。今日で7月終了・・・決算追えてませんが週末に時間見つけてチェックしていきたいと思います。忙しすぎ。。。
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日経平均は187円安と反落、引けにかけ上値重い、銘柄入れ替えに絡んだ売りも=31日後場
15時32分配信 モーニングスター
31日後場の日経平均株価は前日比187円78銭安の2万1521円53銭と反落。米中貿易交渉への不透明感が台頭し、30日の米国株式が下落した流れを受け、朝方は売り優勢で始まった。下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍く再び軟化。中国・上海総合指数安も重しとなり、前場終盤には2万1476円07銭(前日比233円24銭安)まで下押した。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに下げ幅を縮小したが、戻りは限定され、大引けにかけて上値が重くなった。日経平均の臨時銘柄入れ替え(8月1日付でバンナムHD <7832> が新規採用、千代化建 <6366> が除外)に絡んだ新規組み入れ資金捻出目的の売りも指摘された。
東証1部の出来高は13億5088万株、売買代金は2兆6650億円。騰落銘柄数は値上がり547銘柄、値下がり1525銘柄、変わらず78銘柄。
市場からは「注目のFOMC(米連邦公開市場委員会)は、想定通りの0.25%の利下げなら材料出尽くしとなり、いったん調整する可能性がある。ただ、下がっても大したことはないだろう。金融緩和を背景にまた戻ってくるとみている」(国内投信)との声が聞かれた。
業種別では、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株や、三菱倉 <9301> 、三井倉HD <9302> などの倉庫運輸関連株が軟調。トヨタ <7203> 、日産自 <7201> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も売られた。日水 <1332> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株も安い。ブリヂス <5108> 、TOYO <5105> などのゴム製品株や、AGC <5201> 、特殊陶 <5334> などのガラス土石株も値を下げた。
半面、大日住薬 <4506> 、第一三共 <4568> などの医薬品株が上昇。東電力HD <9501> 、九州電 <9508> などの電気ガス株や、LIXILG <5938> 、三和HD <5929> などの金属製品株も買われた。
個別では、千代化建 <6366> 、中国塗 <4617> 、コニカミノル <4902> 、SMS <2175> 、電算システム <3630> などの下げが目立った。半面、アイネット <9600> 、MARUWA <5344> 、M&Aキャピ <6080> 、ZOZO <3092> 、富士紡HD <3104> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が下落した。
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