日経平均 ; 21658.15 (-98.40)
TOPIX ; 1571.52 (-6.33)
JASDAQ指数 ; 3471.09 (-1.06)
マザーズ ; 896.08 (-0.62)
東証REIT ;2018.51 (+13.37)
日経平均は4日ぶり反落。なかなか高値を更新できず、今回もこの辺りが限界となるか・・・。4-6月期の決算発表が本格化するので、個別物色が強くなってくるでしょうか。東証REIT指数はここ最近は日経平均と逆行する事が多いですね。
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日経平均は98円安と4日ぶり反落、欧米株安で利益確定売り、値下がり銘柄数1400超=26日後場
7月26日(金)15時26分配信 モーニングスター
26日後場の日経平均株価は前日比98円40銭安の2万1658円15銭と4日ぶりに反落。朝方は、25日の欧米株安を受け、売りが先行した。きのう約2カ月半ぶりの高値水準となったこともあり、利益確定売りが出やすく、下げ幅を拡大し、前場後半には2万1590円66銭(前日比165円89銭安)まで下落した。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけて2万1600円台半ば近辺で推移した。手掛かり材料に乏しく週末要因もあり、様子見気分となった。
東証1部の出来高は9億2618万株、売買代金は1兆7301億円。騰落銘柄数は値上がり626銘柄、値下がり1415銘柄、変わらず110銘柄。
業種別では、住友鉱 <5713> 、三井金 <5706> などの非鉄金属株が下落。日産自 <7201> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器や、日立建機 <6305> 、NTN <6472> などの機械株も売られた。東レ <3402> 、ユニチカ <3103> などの繊維製品株や、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株も軟調。
半面、ソフバンG <9984> 、NTTデータ <9613> などの情報通信株が堅調。中外薬 <4519> 、小野薬 <4528> などの医薬品株も買われ、HOYA <7741> 、オリンパス <7733> などの精密株も高い。
個別では、イーブック <3658> 、日清粉G <2002> 、日産車体 <7222> 、ツガミ <6101> 、オムロン <6645> などの下げが目立った。半面、エイトレッド <3969> 、千趣会 <8165> 、スターマイカ <2975> 、富士通 <6702> 、ラクトJ <3139> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が下落した。
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