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日銀短観民間予想、5年ぶりマイナスも 先行指数なだけに・・・
日銀が10月1日に発表する9月の企業短期経済観測調査(短観)がおよそ5年ぶりにマイナスに転じる見通しが高まってきた。
民間調査機関によると、企業の景況感を示す景況判断指数(DI)予想値は大企業製造業でマイナス2と、前回調査の6月から7ポイント悪化する見込みとなった。企業心理が急速に冷え込んでいることが浮き彫りになった。 企業の短観DIは景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いた値。
景気への影響度合いが大きい大企業DIが中心的な指標となる。9月の見通しは日経グループのQUICKによる「コンセンサス・マクロ」(経済予測)の一環で、民間調査機関29社に調査した予想結果の中心値。前回6月の短観では同DIはプラス5で、原材料高などを背景に3四半期連続で悪化していた。
同DIがマイナスとなるのは2003年6月以来およそ5年ぶり。
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