投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は米中首脳会談を前に方向感出ず
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
6月28日 金曜日
米国株について
ダウ平均は10ドル安の26526ドル。
米中首脳会談を控えて方向感出ず。午前中は売り優勢となりますが、お昼ごろには前日値を回復。午後は上げ幅を拡大させた後、引けにかけて右肩下がり。
〇主要3指数の動向
ダウ平均は0.04%安(10ドル安)、ナスダックは0.73%高、S&P500指数は0.38%高。
〇S&P500指数業種別動向
10業種が上昇、エネルギーのみ下落しました。
上昇率の高い順
金融、不動産、ヘルスケア、一般消費財、通信、素材、情報技術、公益、資本財、生活必需品
〇ダウ構成銘柄の動向
18銘柄が上昇、 11銘柄が下落、IBMが変わらず。
上昇率の高い順
ウォルグリーン 4.09%高、ナイキ 1.34%高、ユナイテッドヘルス 1.18%高、ゴールドマン 1.17%高、ファイザー 1.02%高
下落率の高い順
ボーイング 2.91%安、シスコシステムズ 1.54%安、インテル 1.51%安、エクソンモービル 1.02%安、ジョンソン&ジョンソン 0.82%安
〇経済指標
・1-3月期のGDP確報値は、前期比年率3.1%増になりました。
改定値から変わらず、市場予想と一致。
・5月の中古住宅販売成約指数は、前月比1.1%増になりました。
4月の1.5%減からしっかりと回復。市場予想も上回っています。
〇香港紙による影響は限定的
「米中貿易戦争一時休戦、暫定的な停戦で合意した」との報道が、前日の日本株に買い材料となりましたが、米国株は小動きでスタート。午前中の安値では71ドル安まで売られるところがありました。
この展開を控えめに見ると、株価は既に「追加関税先送り、協議続行」を織込んでいるとも言えますから、その通りになっても材料視されない可能性あり。前向きに考えれば、安心感から買い材料になりますが。
〇ボーイングだけで74ドル押し下げました
ダウ平均は10ドル安ですが、ボーイングの影響を差し引けば64ドル上昇していることになります。また、業種別でもエネルギーのみ下落しており、他10業種が上昇する強い展開です。
〇外需関連からディフェンシブ性の高い銘柄へシフト
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