東証1部の売買代金は4年半ぶりの低水準。膠着感極まる相場

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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

6月24日 月曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、27円高の21285円になりました。
前場は73円安まで売られますが、ダブルボトムをつけた後は急上昇。後場の高値では59円高となりますが、引けにかけて上値を切り下げ27円高の21285円で取引終了。

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆4115億円、出来高は8億3001万株。
値上がり銘柄数は1066、値下がり銘柄数は966、変わらずは113銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
20業種が上昇、13業種が下落
上昇率の高い順
繊維、石油・石炭、海運、ゴム、サービス

下落率の高い順
不動産、陸運、鉱業、電気・ガス、水産・農林

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は125、値下がり銘柄数は94、変わらずは6銘柄でした。
上昇率の高い順
トクヤマ 3.69%高、第一三共 3.25%高、NTTデータ 3.20%高、日揮 2.58%高、東レ 2.41%高

下落率の高い順
サイバーエージェント 4.80%安、ユニー・ファミリーマートHD 2.86%安、スカパーJSAT 2.78%安、スズキ 2.27%安、東急不動産HD 2.25%安

〇米国株の小幅反落は織込み済み
ダウ平均は0.13%安(34ドル安)、ナスダックは0.24%安、S&P500指数は0.13%安。3指数揃って反落。
米国株の項で書いています通り、「当然の上昇一服」なので大きな売り材料にはならないと考えていました。また、前週末の日本株は203円も下げていますので、米国株の僅かな下落は織込み済み。

〇欧州市場の下落も材料視されず
欧州3市場も僅かな下落なので、こちらも材料視されないと考えていました。
ドイツ(DAX)0.13%安、フランス(CAC)0.13%安、イギリス(FTSE)0.23%安。

〇2つの警戒要因

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