米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明要旨は以下の通り。雇用の最大化と物価安定の実現に努める。この目標を支えるため、(政策金利である)フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを2.25~2.5%に据え置くことを決定。パウエル議長は19日のFOMC後の記者会見で「不確実性の高まりを踏まえ、景気拡大を保つため、適切な政策対応をとることを検討していく」と述べた。また、この数週間の情勢変化について「逆流が再び浮上してきた」と表現した。海外の景気指標が下振れたほか、貿易交渉は「非常に大きな不確実性と