夏休みの季節に大きな問題が発生しました。
信用取引で買い立てたりスワップ金利狙いの為替FXでがんがんにレバレッジしてた人は大変だったと思います。
それにしても米国の住宅ローンや消費者向けの信用供与には無理があることは前々から指摘されていたような気がしますが、このような問題が顕在化するときは本当に暴力的なものですね。
私も先々週から今週にかけ、株資産の4割をMRF等に現金化することにしました。
信用取引のポジションはほとんどもていなかったので現金化により打撃が緩和されている一方でここまで激しく株価が動くと怖くて空売りもできず、時価評価はそれなりに毀損しています。
アメリカが世界からの借金でいい暮らしをするのはもう限界なのか?
かつての日本の土地バブルのように長期化することが予想されるなら、長期投資を目指す者として不本意ですが、もう少し持ち株を処分しようと思います。
皆様の検討を祈りつつ・・