投資歴20年のmasaさんのブログ
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米国株は1週間下げることなく上げ幅は1200ドルに
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
6月10日 月曜日
米国株について
ダウ平均は263ドル高の25983ドル。
午前中は買い先行で右肩上がり。26000ドルを回復した後はほとんど動かないまま263ドル高で取引終了。
〇主要3指数の動向
ダウ平均は1.02%高(263ドル高)、ナスダックは1.66%高、S&P500指数は1.05%高。3指数揃って続伸。ハイテク比率の高いナスダックは、他2指数と比べて大きく上昇しています。
〇S&P500指数業種別動向
9業種が上昇、2業種が下落しました。
上昇率の高い順
情報技術、一般消費財、通信、ヘルスケア、生活必需品、資本財
下落率の高い順
公益、金融
〇ダウ構成銘柄の動向
27銘柄が上昇、 2銘柄が下落、1銘柄が変わらず。
上昇率の高い順
マイクロソフト 2.80%高、アップル 2.66%高、インテル 2.06%高、ユナイテッドヘルス 2.05%高、ウォルグリーン 1.94%高
下落率の高い順
JPモルガン・チェース 1.10%安、ベライゾン 0.52%安
〇経済指標
5月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が7万5000人増になりました。
市場予想の18万5000人増を大幅に下回り、3月と4月も合わせて7万5000人分下方修正されています。
本来ならネガティブサプライズで売り材料になるところ、ADP雇用統計が大幅に悪化していたので「雇用統計も悪い」という見方も多くあったのではないかと。いわゆる「織込み済み」という印象。
〇利下げは時期尚早
パウエル議長の「状況を見ながら適切に行動する」この発言を受け、経済が悪化すれば利下げ期待が出てきます。但し、今回の雇用統計を受けて利下げというのは時期尚早。
前週発表された地区連銀経済報告(ベージュブック)では、12地区のほぼ全てで経済活動が拡大。貿易摩擦による影響を懸念する地区もありましたが、FRBの判断は「全般的に緩慢なペース」として、前回の表現より良くなっていました。このようなことから、今の時点で7月に利下げというのは時期尚早だと考えています。利下げ期待というよりも、景気が悪くなれば利下げが救うという安心感。
〇値ごろ感からの買戻し、持たざるリスク、長期資金の流入
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