夢想人さんのブログ

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カネかの「パタハラ」

話題になっていますね。「パタハラ」。

ハラスメント全般に言えることですが、
この手のことは、ハラスメントを受けた側が、
どう感じるか? という事が決め手になるんですね。

だから、いくら会社の説明が理路整然としており、
論理的に隙がなかったとしても、あまり意味がありません。

たしかに、裁判などになった場合には、会社が勝つかもしれません。

しかしながら、世論は、どのように受け止めるのでしょうか?

言わずもがなですね。

会社は、対応を間違えたと思います。


ただ……悲しいかな。人のうわさも75日(でしたっけ?)

この話題もあっさりと忘れ去られるでしょう。

弱小個人では、大企業の暴力に対抗することはできません。
2件のコメントがあります
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    tate.nkn.88さん
    2019/6/7 02:44
    はじめまして。
    初めてコメントいたします。

    育介法26条は、転居を伴う異動で育児や介護が困難となる労働者にその状況に配慮することを規定してます。
    裁判になればこの辺りがどう判断されるか注目したいと思います。
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    夢想人さん
    2019/6/8 00:21
    tate.nkn.88さん こんばんは はじめまして。

    コメントありがとうございます。

    育介法26条……そうですね、今回の件は、労働者に酷な状況だと思っていましたが、
    なるほど、法は、その辺りをケアしているのですね。

    本件が裁判になるかは微妙、というか多分ならないと思います。
    訴えるとしたら、元従業員の側の負担が半端ないので、
    何も支援がないなら、訴訟もままならず、泣き寝入りするしかないです、弱小個人は。

    その意味で、法治国家と言いながらも、日本は、法が個人を守らない状態を放置していると言われても仕方ない状態にあり、残念だなーと思います。

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