日本株も二番底(ダブルボトム)が意識される展開に

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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。

5月30日 木曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、60円安の20942円になりました。
米国株の続落が売り材料となり、前場の安値では200円近く売られますが、後場は買戻しで右肩上がり。60円安まで下げ幅を縮小させて取引終了。

〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆9218億円、出来高は11億1333万株。
値上がり銘柄数は960、値下がり銘柄数は1094、変わらずは86銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
17業種が上昇、16業種が下落
上昇率の高い順
石油・石炭、鉱業、保険、海運、非鉄金属

下落率の高い順
パルプ・紙、医薬品、サービス、その他製品、食料品

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は139、値下がり銘柄数は84、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
日揮 3.53%高、富士電機 3.33%高、東京エレクトロン 3.30%高、三井金属鉱業 3.24%高、東邦亜鉛 2.98%高

下落率の高い順
宝HD 4.26%安、アステラス製薬 4.23%安、キッコーマン 4.16%安、マルハニチロ 3.36%安、楽天 3.22%安

〇米国株の続落は売り材料ですが・・・
ダウ平均は0.87%安、ナスダックは0.79%安、S&P500指数は0.69%安。
3指数が揃って続落は売り材料。でも、内容はそれほど悪くありません。

米国株の項で書いています通り、ボーイングとジョンソ&ジョンソンでダウ平均を80ドルほど押し下げています。これを差し引くとダウ平均は141ドルの下落。業種別ではディフェンシブ性の高い業種が売られ、外需の下げはそれほど大きくありません。

更に、株価は25000ドル割れから戻しています。
大きな節目を割り込んだことで、「アク抜け感、売りの出尽くし感」もありそう。そこから戻していますから、買い戻す動きが強まる可能性もあり。

このようなことから、221ドル安から感じるほどの(日本株への)売り圧力は無いと考えていました。


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