お天気が荒れた地域もあるみたいですが、
私の住んでいる地域はいたって穏やかな一日でした
平成までにはやっておきたいことがいくつかありましたが、
令和になってからはのんびり過ごしています
断捨離が苦手なのでこれは持ち越してしまったけれど、
お墓参りを済ませたのは良かったみたいで、
ご先祖さまが本当に喜んでいるんだなあ、と思うことがありました
個人的には平成の終わりには訃報が相次いだ印象がありましたが、
逆にこのタイミングで退院したり、病気が治った人もいて、
改元が個人の節目になった人もいました
改元という何十年に一度の節目で、
日本列島に祝賀ムードが覆っています
日本人はもともと節目を大切にして、
暦の節目(正月、節分など)や人生の節目(七五三、成人式、還暦など)を
祝ってきました
今回知ったのは、祝うことは一種の厄除けになるということ
「祝う(いはう)」の「い」は不吉なものを避け、
吉事を招くことを表す「いむ(忌む・斎む)」の「い」と同源だそうで、
古くから、「祝う」とは「祈る」「祭る」「崇める」
といった意味で用いられたそうです
穏やかで平和な御代となりますように、
と緑豊かな地を歩きながら思うのでした