令和が始まり、どこか、お祝いムードです。この先、戦争の無い、平和の時代でありますように。
この映画は、太平洋戦争後、映画館で10年をおき、放映された。それだけ、人気の有る、映画だったのだろう。私も、高校生の時、最近作った映画だと思っていた。大人の人が、リバイバルだと言ったので、何だか変だなと思っていたが、そうだった。
1939年の作品。
太平洋戦争が1940年12月8日から、1945年8月15日まで。
太平洋戦争当時、アメリカはこの映画を見ていたのだろう。当時の国内総生産は、日本が1に対して、アメリカは4である。とても生産力でも勝てる相手ではない。当時のソ連の国内総生産は、日本の2.6倍である。ソ連1国と戦っても勝てない。
日本は、合理的な判断が無く、精神力とか、甘い見込みで戦争を継続した。結果は、負けて当然である。こんな戦いはするべきではない。
(今、危惧するのは、日本の財政力である。安部総理の考えが甘い。何時かは、このしっぺ返しがくる。)
アメリカは、太平洋、大西洋の両方でも戦える強さがあった。太平洋は日本、大西洋は、ドイツ海軍である。
以下はネットニュースです。(実は、このニュースですが、何時のニュースか、不明になりました。3年程前だと思いますが。)
【ニューヨーク山科武司】米ジョージア州ストックブリッジで9日夜、倉庫火災が発生。南北戦争時代を描いた映画「風と共に去りぬ」(1939年)を記念した「ロードトゥタラ博物館」(同州ジョーンズボロ)の収蔵品が保管されていたが、火災と消火活動で大半が破損した模様だ。衣装や映画の台本などは約13キロ西方の博物館にあって無事だった。
AP通信などによると、地元の観光案内局が倉庫の一角を借り、博物館に展示しきれない収蔵品を保管していた。焼けた多くは、映画初上映の際の大型ポスタータイプの案内板などだったが、観光案内局の担当者は「かけがえのないものばかり」と地元紙に語った。
「風と共に去りぬ」の舞台は米南部の架空の町タラだが、アトランタ南方のジョーンズボロがモデルとされ、博物館もここにある。火事は10日朝まで燃え続け、1人が病院に運ばれた。