先取りと後付け

[りす栗さん]

きちんと主張をすると「おまえは首だ」というアメリカと、

受け狙いの失言で自爆する日本と、結果は似ているけど、

方向は真逆ですね。

共通点は、非難されてもトップに代わりがいないということですねー。

アメリカのほうは、次何が起きるんだろう、と、どきどきしちゃいますね。

日本は、次は何やらかしてくれるんだろう、と、はらはらしちゃいますね。

相場は、次のステップに向けて音なしのかまえだそうです。

[りす栗さん]

ビーナスLoveさん、おはようございます。

たった＋２％の消費税増税ですが、５から８に上がったとき

より重税感のインパクトあるように思います。

８の間、中途半端な数字でわかりにくくなってましたが、

１０％って計算しやすい反面、税額を思い知ることになりそう。

庶民の生活がそれを超えて豊かになっていればよいのですが。

[ビーナスLoveさん]

おはようございます。
いや、僕はそうはならないと思います。
アベノミクスは地方だけでなく津々浦々全てに効果を広げていきますとおっしゃっていましたが
聞くところによればまだまだ中小企業は賃金を上げにくいそうです。
その理由はやはりリーマンショックの懸念と収支のバランスですね。
なんやかんやどこの企業さんもリーマンショックの可能性を考えているそうです。
更に収支のバランスですね。
その中には人件費という考え方は誰にもあるそうですね。
では、ベースアップではなく、一時金は？という考え方ですが、これが一番危なっかしいそうですね。
一時金はいわゆる一時的にボーナスを与えましょうという考え方ですが、ここは一時金を出してしまうと内部留保が無い状態になりますから
中小企業にとっては苦戦を強いられてるみたいです。

[りす栗さん]

大企業の利益と庶民の景況感が合わないですね。

[ビーナスLoveさん]

おはようございます。
はい、仰る通り
大企業の利益と庶民の感覚の差に問題が有るようです。
しかし、だからといって中小企業が何もしてこなかった訳ではなく、仕入れというところを精査して見直しているのも事実有るそうです。
人件費が減らせなければどうにかして仕入れを減らすことは出来ないかと
例えば10年、20年先もごひいきにするので仕入れ価格を少し引いて欲しい等ですね。
ただ、実はこれも難航していることも事実です。
その企業が10年、20年先もやっているのか
やっていれば勿論、少し値引いて商品を出しても良いでしょう。
しかし、そんな保証はどこにも無いのが解っているからこそ難航しているようです。

[りす栗さん]

ビーナスLoveさん、おはようございます。

少しでも安いものを、というのはデフレ時代と同じですね。

いいものをより安く、ということだとは思いますが、どこかにひずみができそうですね。

[ビーナスLoveさん]

まさしくそこなんです。
良いものをより安くは良いんですけど、求めすぎると企業にお金が回らなくなり、結果破談になるケースも少なくはないです。
つまり、良いものはそれなりの価値が有って値段にも理由が有る
それを潰したのがいわゆる100均勢ですね。
所詮消耗品だからと考えるのが普通ですが、100円でこれが買えるなら安いと考え買う
壊れたら文句を言う
いやいや、100円なんだからそんなもんでしょ。という話しですよ。

[ビーナスLoveさん]

最近は聞かなくなりましたが、中古車に対して当たり外れが有るという話しですが、これも中古なんだから当たり外れが有って当然なんです。
確かに何十万、何百万ものお金が動くので気持ちは解らなくもないですが、外れを引いたからってこれどうしてくれるんだ。というのは話しが違います。
新車ならともかく中古車はほとんど乗れれば良いとか、5年乗れれば御の字位なんです。

[ビーナスLoveさん]

結論をいえばこのようにまだまだ中小企業は過酷だということですね。

[りす栗さん]

安倍さんが言っていたシャンパンタワーのように、

というのは、とりあえずきれいなタワーできました。

で止まっていますね～。

シャンパン注いでない。

次の日記でも触れたいと思います。