江端智一氏EE Times Japan 外国人就労拡大で際立つ日本の「ブラックぶり」から
https://eetimes.jp/ee/articles/1902/25/news044.html#utm_source=ee-elemb&utm_campaign=20190304
外国人の活用
日本における「外国人」とは
手っ取り早く申請を認めてもらう方法とは?
外国人労働者数の変化
日本の労働人口の減少は補えない?
日本政府の本音が見えてくる
つまり、「優秀な人材でなくても、日本に連れてきて存分に働いてもらい、そして、その後は、とっととお帰り頂く(日本から出ていってもらう)仕組みを作るぞ」と言っている訳です。
これって、私が前回解説した、ブラック企業の戦略「『新卒社員を、数年で使い捨てる、もしくは使いつぶす部品として取り扱う』ことを、経営戦略の根幹としている企業」と同じことを、国策として外国人労働者に対して実施する、と言っているのです。
名付けて、―― ブラック国家戦略。
超タカビーな募集要項
必要なのは「現場で汗を流してくれる人」
「1号」「2号」の違いとは?
つまり、このクエスト(冒険)のスタートは「技能実習生」で、ラスボスが「永住権取得」です。その間、魔王の気まぐれで発生する「帰国」のリスクにおびえながら、日本国のために戦い続ける勇者、というわけです。
―― なんという、エゲツない・・もとい、巧妙な人間心理に付け込む、ブラックな制度設計なのだろう
私は、思わず感嘆の声を上げてしまいました。
「1号」の試験は“地元受験”が開催される
どれだけ増やせるのかをシミュレーションする
どう考えても「ブラック」過ぎるのではないか
「わざわざ、国外から助けにきてもらっている」
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