業績不振の中小型液晶パネル大手ジャパンディスプレイ（JDI）が、中国や台湾の企業連合から600億〜800億円の出資を受け入れることについて大枠で合意したそうです。
来週前半に契約を結び、取締役会で正式決定する見通しのようです。
関係者によると、中台連合は台湾のパネルメーカーのTPKホールディングや中国ファンドなどで、出資比率は5割未満を想定しており、JDIの筆頭株主となるようです。
現在の筆頭株主である官民ファンド、INCJ（旧産業革新機構）の出資比率は25.3％から十数％まで下がるとのことです。
外資系の企業になってしまうんですね。
液晶の国産化路線はどうなってしまうんでしょうね。
6740：84円
