天地人さんのブログ
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2019年3月27日(記録のみ)
日経平均 ; 21378.73 (-49.66)
TOPIX ; 1609.49 (-8.45)
JASDAQ指数 ; 3447.36 (+0.06、2日続伸)
マザーズ ; 961.12 (+20.36、2日続伸)
東証REIT ;1932.83(+32.93)
日経平均は反落。3月末の配当権利落ち最終日のため、配当落ち分を考えれば実質プラスです。新興市場はマザーズが大幅上昇ですが、これはアンジェスの影響・・・という事で相変わらずのバイオ頼みですね。東証REIT指数も大きく上昇し、再度1900ポイントを超えてきました。
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日経平均は49円安と反落、配当落ち分埋められず、日銀ETF買い期待支えも戻り限定=27日後場
15時21分配信 モーニングスター
27日後場の日経平均株価は前日比49円66銭安の2万1378円73銭と反落。朝方は、3月期末配当落ち分(170円強)の影響で安く始まり、軟化した。その後、26日の米国株高や円安・ドル高もあって、いったん持ち直したが、買いは続かず再度軟化。株価指数先物売りを交えて一時2万1242円52銭(前日比185円87銭安)まで下押した。一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに大引けにかけて下げ渋った。ただ、戻りは限定され、配当落ち分を埋めるまでには至らなかった。
東証1部の出来高は13億1128万株、売買代金は2兆3799億円。騰落銘柄数は値上がり792銘柄、値下がり1266銘柄、変わらず67銘柄。
市場からは「全体感としては方向性がない。あすから実質新年度入りとなるが、月末ドレッシング買いが入るかどうかが注目される一方、機関投資家の売りが4月月初に出ると言われており、売り買いが交錯するのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などのその他金融株が下落。伊藤忠 <8001> 、住友商 <8053> などの卸売株も軟調。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株や、関西電 <9503> 、大ガス <9532> などの電気ガス株も値を下げた。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も売られた。
半面、サイバー <4751> 、エムスリー <2413> などのサービス株が堅調。石油資源 <1662> 、国際帝石 <1605> などの鉱業株も高く、キヤノン <7751> 、太陽誘電 <6976> などの電機株も買われた。
個別では、スズデン <7480> 、松井証 <8628> 、アルコニクス <3036> 、甜菜糖 <2108> 、双葉電子 <6986> などの下げが目立った。半面、東京機 <6335> 、グローバルG <6189> 、デファクト <3545> 、ソディック <6143> 、SI <3826> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。
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