投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株はFOMC後の上昇から一転して大幅安
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月25日 月曜日
米国株について
米国株は460ドル安の25502ドル。
前日の強さから一転、午前中は右肩下がり。午後に一旦下げ幅を縮小させるも、引けにかけて再び売られてしまい、ほぼ安値引け。
〇主要3指数の動向
ダウ平均は1.77%安(460ドル安)、ナスダックは2.50%安、S&P500指数は1.90%安。3指数が揃って大幅安。
〇S&P500指数業種別動向
公益のみ上昇、他10業種が下落しました。
下落率の高い順
素材、金融、エネルギー、情報技術、資本財、一般消費財
6業種全てが2%を超える大幅安。
〇ダウ構成銘柄の動向
4銘柄が上昇、 26銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ベライゾン 2.52%高、コカ・コーラ 0.92%高、トラベラーズ 0.39%高、マクドナルド 0.24%高
下落率の高い順
ナイキ 6.61%安、ダウ・デュポン 3.58%安、キャタピラー 3.20%安、JPモルガン・チェース 3.02%安、ゴールドマン・サックス 2.89%安
〇再び26000ドルで利益確定
前週に書いていた内容です。
----- ここから -----
2月下旬に26000ドル付近で揉み合った後、下放れして25250ドルまで売られました。この為、「また売られるのではないか」という警戒感は増えてくるはず。更に、利益確定売りも出てきそう。一方で、値幅調整した後の上昇なので売り圧力は低下(値幅調整で売りを吸収)しているはず。需給面で強弱入り混じる為、目先の予想は難しそうです。
----- ここまで -----
その後、FOMCで年内の利上げ回数を2回からゼロに。保有資産の縮小は5月末から9月末と示されたことで、FOMC当日は下落するも翌日は大きく上昇していました。FOMC効果(買い)は続いていましたが、前週に書いていた懸念が現実となり2度目の調整へ。
〇AIによる影響が大きかった
似たような知能、プログラムが多い為、上下どちらかへ大きく動き始めると加速するのが最近の相場。
〇VIX指数が急上昇
恐怖指数とも呼ばれるVIX指数が20%も急上昇。
これだけ激しい値動きになれば、投資家心理も大きく乱れがち。
〇驚きはありません
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