御茶ノ水や上大岡で食した天丼の味を、たまに思い出す。
あの天丼のタレに惹かれる。
自分で作れないだろうか、ネットを探してみる。
たくさんのレシピが上がってくるのだが、
とりあえず単純化して試験してみようと思い立つ。
突き詰めると、
ダシ:醤油:みりん=1:1:1 になる。
そして混ぜたら半量程度になるまで、煮込む。
すべて15mlで調合して、半量まで煮込んでみた。
余り物の飯に、天かすを盛って、上のタレをかけた。
火加減が強すぎて、すこし焦げたような味がしたが、美味い。
別に空腹ではなかったのに、箸が止まらなくなった。
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その数時間後に、今度はお好み焼きをやってみた。
たまたまみたレシピでは、小麦粉が少なくって広島風もどきになった。
具は、刻んだキャベツとベーコン、天かすだ。
が、ブルドックソースとマヨネーズ、紅ショウガがあれば、
やはり箸が止まらなくなった。
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チャーハンものも、いろいろなレシピを試していて、
やっと何点か、気に入った風味にたどり着けるようになった。
少しずつチャレンジしていけば行くほど、次はこうしよう、あーしようなどと試してみたいことが浮かんできて、楽しい。
ウナギのタレにも、チャレンジしないとイケナイ。
どーも、醤油:みりん:酒=1:1:1 ポイのだが、ウナギのエキスなど店舗や市販品などには加わっているらしく、そー単純ではないらしい。砂糖の種類をいろいろ変えると、らしくなるとか書いてあったが。
PS:大御所の見舞いに行ったら、多分、看護師長だろう、
名札を見ると「遠藤」になっていた。不思議。