子育てでは反省が多い我々に、神が再挑戦のチャンスをくれたのだ、と思いつつ、せっせと孫の世話をしているのだが、どんどん変化していく孫についていくのはなかなかたいへんだ。
昨日できなかったことが今日はできるようになっている、でもぶきっちょなので失敗する、の繰り返しだ。
さて、今日もあれこれ、てんやわんやの後、暗くなる前に娘と孫を送っていこうということになり、妻が持ち帰らせる食品の用意をはじめた。
孫、動く。まだ夕飯には早いはずなのだが、キッチンテーブルの自分の椅子に昇り、食事を要求する。今日スーパーで、妻と娘が、これしようか、あれしようか、とか話ながら買い物をしているのを全て見て記憶しているかのようだ。
食事の後のぶどうまで覚えていた。
そのときの目線に野生が見えた。
このこはとてもでかくなりそう。おんなのこなんですけど(TT);
というわけで株どころではないのでござる。