投資タイミングは、売り方にとっても、買い方にとっても安全でなければならない。
今週は、中間配当を控えている。その時点で売り方にとっては不利。なおかつアメリカでは、「全面売り禁」という、仕手株のごとき規制が入っている。
米相場は一瞬の吹き上げとの判断は変わらないが、短期的に、先日のような大きな下ブレをセットとした動きをするかどうかは不透明。
新規参加でも、木曜引けまでに、大きな利益を上げることは出来ぬと考える。
火曜が祝日であることもネック。月曜夜にシカゴ反落を引いたところで、火曜夜には帳消しの可能性が高い。
多くの売り方が思っているほど、月曜はきつい寄り天にはならぬと読む。朝一の寄り天は確実だろうが、先週までのような、怒涛の売りは来ないのではないか。なったとしても、ポジションを持ち越せぬ状況な時点で、投資タイミングとしては悪い。
かといって買い方有利かといえば、寄り掛かる材料が脆弱 木曜引けに買った投資家のみが、安心して相場を見れる
情勢が「8:2」に傾いたときが投資のチャンス。
今週いっぱいお休み。
配当は、申告が面倒なのでいらない。