日経平均 ; 21503.69 (+378.60、2日続伸)
TOPIX ; 1605.48 (+24.04、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 3423.50 (+20.96、2日続伸)
マザーズ ; 931.04 (+20.06、2日続伸)
東証REIT ;1854.41(+3.20、2日続伸)
日経平均は2日続伸。久々の全面高!私の所有銘柄は尻すぼみでしたが、一旦反発の流れが続いたのは良かったですね。
--------------------------------
日経平均は378円高と大幅続伸、全面高商状に4日ぶり2万1500円台を回復=12日後場
15時17分配信 モーニングスター
12日後場の日経平均株価は前日比378円60銭高の2万1503円69銭と大幅続伸。全面高商状となり、6日(終値2万1596円81銭)以来4営業日ぶりに2万1500円台を回復した。朝方は、買い優勢で始まった。11日の米国株が上昇した流れを受け、投資家心理が好転した。円安・ドル高歩調とともに中国・上海総合指数の上昇も支えとなり、上げ幅を拡大し、後場序盤には一時2万1568円48銭(前日比443円39銭高)まで上昇した。海外短期筋による株価指数先物への買い戻しが観測され、指数上昇につながった。その後はやや上値が重くなったが、大引けにかけて高値圏を保った。
東証1部の出来高は12億3152万株、売買代金は2兆3266億円。騰落銘柄数は値上がり1893銘柄、値下がり185銘柄、変わらず56銘柄。
市場からは「25日移動平均線(2万1261円)を上回り、3月SQ(特別清算指数)値(2万1348円)も超え、チャート的に問題はない。ただ、短期筋の買い戻しが主体であり、さらに上へ行くには新規の材料が欲しい」(準大手証券)との声が聞かれた。
東証業種別株価指数は全33業種が上昇。業種別では、野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株が堅調。ファナック <6954> 、東エレク <8035> 、TDK <6762> などの電機株や、三井不 <8801> 、菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株も買われた。任天堂 <7974> 、アシックス <7936> などのその他製品株や、HOYA <7741> 、オリンパス <7733> などの精密株も高い。コマツ <6301> 、日立建機 <6305> などの機械株も値を上げた。
個別では、レナウン <3606> 、ポールHD <3657> 、シンシア <7782> 、日本管理 <3276> 、ガンホー <3765> などの上げが目立った。半面、石川製 <6208> 、豊和工 <6203> 、萩原工業 <7856> 、アゴーラHG <9704> 、泉州電業 <9824> などの下げが目立った。
--------------------------------