金正恩同情論。
くっそう~!本邦に向かって、ポンポンと*ロケットを撃ちこみやがって。だが、ロケット実験としては、かふする以外なひらしひ。
うま~く、サハリンに行かなひやふに、宗谷岬のうゑにロケットを飛ばす。北方領土に当たらなひやふに、室蘭方面へとロケットを飛ばす。もしも、もしもロシアの領土のうゑを飛んだりしたら、そりゃぁ、プーチンが怒って、撃ち落とす。
それどころか、いきなり北朝鮮にミサイルで反撃してくるかもしれなひ。
*ロケット・・・・マスコミのみなさーん、よく北朝鮮の『ミサイル』と表現されるが、正確には、国際法上は『ロケット』よ。
ま、ロケットの実験発射は合法。
もしも本気で、米国をICBMで攻撃する気なら、ロシア上空そして北極海のうゑを飛ばすはず。
そしてときどき思ふことは、金正恩が一連の核開発を始めたのは、これ対米国とだけも言えないんぢゃなひか。
すなはち対中国。
あぁ、思わば、北朝鮮は、人口2千数百万人。その小国が、人口13億人超の中國と国境を接してゐる。
朝鮮は中國と戦争して、勝った事は、一度もなひ。
その小国が核武装すれば、なんとかかんとか中國と対等な外交ができる。
金正恩の狙ひは、こっちぢゃなひの。
小国が生き延びてゆくのは、なまはんかな事ぢゃなひ。
スェーデン王国も核兵器を持ってるし、オランダ王国だってEUに加入する前は持っていた。