日経平均 ; 21726.28 (-95.76)
TOPIX ; 1619.23 (-8.36)
JASDAQ指数 ; 3487.76 (-10.25)
マザーズ ; 943.96 (+5.80、3日続伸)
東証REIT ;1856.33(+6.20、2日続伸)
日経平均は反落でしたが、新興市場はマザーズが3日続伸。私のPFは今日も上昇で、昨年10月以来の高値に近付いてきました。三度目の高値トライ、今回もここで跳ね返されるのか、三度目の正直になるのか、抜ける材料があるかというと乏しいのですが、どうなりますか。
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日経平均は95円安と3日ぶり反落、米国株安で売り先行、値下がり銘柄数1400近い=5日後場
15時17分配信 モーニングスター
5日後場の日経平均株価は前日比95円76銭安の2万1726円28銭と3営業日ぶりに反落。朝方は、4日の米国株安を受け、売りが先行した。前日の大幅続伸の反動もあり、利益確定売りが出やすかった。その後、円伸び悩みなどもあって急速に下げ幅を縮小する場面もあったが、株価指数先物売りを交えて再度軟化し、一時2万1659円04銭(前日比163円00銭安)まで下押した。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定された。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待が支えとなったが、買い進む動きには発展しなかった。
東証1部の出来高は11億642万株、売買代金は2兆252億円。騰落銘柄数は値上がり663銘柄、値下がり1382銘柄、変わらず87銘柄。
市場からは「日経平均はきのうまでの2日間で400円超上昇しており、利益確定売りのイメージだ。期末要因から、国内機関投資家の売りが続いているが、それも次第に解消されていく。米中貿易協議への期待はいったん出尽くし感ながら、具体化すれば改めてポジティブな反応になる」(国内投信)との声が聞かれた。
業種別では、ブリヂス <5108> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株や、いすゞ <7202> 、スズキ <7269> などの輸送用機器株が軟調。新日鉄住金 <5401> 、神戸鋼 <5406> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、SUMCO <3436> 、洋缶HD <5901> などの金属製品株も売られた。コマツ <6301> 、日立建機 <6305> などの機械株も安い。
半面、三菱UFJ <8306> 、りそなHD <8308> などの銀行株が引き締まり、日水 <1332> 、極洋 <1301> などの水産農林株もしっかり。
個別では、レオパレス <8848> 、ピジョン <7956> 、エンビプロH <5698> 、市光工 <7244> 、ティーライフ <3172> などの下げが目立った。半面、双信電機 <6938> が連日のストップ高となり、アダストリア <2685> 、アトラエ <6194> 、サニーサイド <2180> 、eBASE <3835> などの上げも目立った。きょう新規上場の日本国土開発 <1887> は公開価格510円に対し、114円高の624円で初値を付け、終値は初値と同水準。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が下落した。
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