日経平均 ; 21822.04 (+219.35、2日続伸)
TOPIX ; 1627.59 (+11.87、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 3498.01 (+20.39、2日続伸)
マザーズ ; 938.16 (+9.19、2日続伸)
東証REIT ;1850.13(+9.04)
日経平均は2日続伸。18年12月以来、3か月ぶりの高値水準という事で、今振り返ると12月頭は22,500円だったんですね(^^; 1ヶ月で下げた分を2ヶ月掛けて取り戻しましたけど、このまま上昇なんてあるんでしょうか。。。
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日経平均は219円高と大幅続伸、3カ月ぶり高値水準、米中協議の進展期待で買い優勢=4日後場
3月4日(月)15時20分配信 モーニングスター
4日後場の日経平均株価は前週末比219円35銭高の2万1822円04銭と大幅続伸。18年12月5日(終値2万1919円33銭)以来3カ月ぶりの高値水準となる。朝方は、買い優勢で始まった。米中貿易協議の進展期待が高まり、前週末1日の米国株式が上昇。円安・ドル高基調も支えとなり、広範囲に物色された。昼休みの時間帯に中国・上海総合指数が一段高したことも追い風となり、後場の早い時間帯に2万1860円39銭(前週末比257円70銭高)まで上昇した。その後は一服商状ながら、大引けにかけて高値圏で推移した。
東証1部の出来高は11億2781万株、売買代金は2兆1536億円。騰落銘柄数は値上がり1481銘柄、値下がり579銘柄、変わらず72銘柄。
市場からは「指数は強いが、あす以降の動きが注目される。日経平均は昨年来の高値から安値にかけての下げ幅の半値戻し(2万1698円)を達成し、2万2000円や200日線(2万2048円)が意識される。一方、戻り売りが出やすく週末のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え、売り仕掛けが出るかもしれない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、昭シェル <5002> 、出光興産 <5019> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株が上昇。HOYA <7741> 、シチズン時計 <7762> などの精密株や、コマツ <6301> 、日立建機 <6305> などの機械株も高い。ファナック <6954> 、東エレク <8035> 、スクリン <7735> などの電機株や、武田薬 <4502> 、エーザイ <4523> などの医薬品株も買われた。
半面、関西電 <9503> 、東北電 <9506> などの電気ガス株が軟調。トヨタ <7203> 、スズキ <7269> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も売られ、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株もさえない。
個別では、双信電機 <6938> がストップ高となり、チタン工 <4098> 、ネクシィーズ <4346> 、シンシア <7782> 、内田洋 <8057> などの上げも目立った。半面、クスリアオキ <3549> 、クオールHD <3034> 、スルガ銀 <8358> 、HIS <9603> 、ラサ工 <4022> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が上昇した。
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