日経平均 ; 21602.69 (+217.53)
TOPIX ; 1615.72 (+8.06)
JASDAQ指数 ; 3477.62 (+9.29)
マザーズ ; 928.97 (+10.79)
東証REIT ;1841.94(-8.94、4日続落)
日経平均は反発。今日は新興市場も堅調で、私のPFも結構上昇しました。全面高という雰囲気はなく高安まちまちな感じで、全体よりは個別という感じですかね。
--------------------------------
日経平均は217円高と大幅反発、円安進行を好感、時間外の米株先物高も支えに=1日後場
15時14分配信 モーニングスター
1日後場の日経平均株価は前日比217円53銭高の2万1602円69銭と大幅反発。朝方は、買い優勢で始まった。2月28日の米国株式は値下がりしたものの、良好な米経済指標を受けて円安・ドル高が進み、好感された。いったん伸び悩む場面もあったが、円安歩調とともに中国経済指標の回復や時間外取引の米株価指数先物の上昇なども支えとなり、後場の早い段階に一時2万1641円58銭(前日比256円42銭高)まで上昇した。その後は一服商状となったが、大引けにかけて高値圏を保った。
東証1部の出来高は11億4848万株、売買代金は2兆623億円。騰落銘柄数は値上がり1180銘柄、値下がり859銘柄、変わらず91銘柄。
市場からは「円安効果が大きいが、きのう引けにかけて売った向きの買い戻しや投信設定などの需給要因もあり、上昇は複合的ものだ。ここから上は戻り売りが増してくるが、下値を着実に切り上げ、上昇基調に崩れはない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株や、大日住薬 <4506> 、武田薬 <4502> 、エーザイ <4523> などの医薬品株が堅調。HOYA <7741> 、テルモ <4543> などの精密株も高い。菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株や、野村 <8604> 、マネックスG <8698> などの証券商品先物株も買われた。任天堂 <7974> 、ピジョン <7956> などのその他製品株も値を上げた。
半面、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株が軟調。新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、住友電工 <5802> 、日軽金HD <5703> などの非鉄金属株も売られた。
個別では、ソルクシーズ <4284> 、ヨシムラFH <2884> 、レオパレス <8848> 、アイビーシー <3920> 、グローバルG <6189> などの上げが目立った。半面、アゴーラHG <9704> 、ダイニチ工 <5951> 、ジーテクト <5970> 、パスコ <9232> 、キャリアデ <2410> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が上昇した。
--------------------------------