天地人さんのブログ
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2019年2月19日(記録のみ)
日経平均 ; 21302.65 (+20.80、2日続伸)
TOPIX ; 1606.52 (+4.56、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 3431.14 (+9.19、2日続伸)
マザーズ ; 883.01 (+7.97、2日続伸)
東証REIT ;1844.54(+15.37)
日経平均は2日続伸。今日は大きな動きなし、ですが全体的に堅調な流れは維持している感じです。
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日経平均は20円高と小幅続伸、日銀総裁発言で強歩調の場面も=19日後場
15時18分配信 モーニングスター
19日後場の日経平均株価は前日比20円80銭高の2万1302円65銭と小幅続伸。前場は方向感に乏しい展開となった。18日の米国市場が休場で手掛かり材料に乏しいなか、上げ下げを繰り返し、総じて前日終値を挟んで一進一退となった。後場は、小高い水準でしばらく小幅もみ合いが続いたが、円が対ドルで弱含むとともに強歩調となり、一時2万1344円17銭(前日比62円32銭高)まで上昇した。日銀の黒田総裁が衆院財務金融委員会に出席し、円高で経済、物価に何らかの影響が出た場合、物価安定目標の達成に必要ならば追加緩和を検討すると述べたと伝わり、限定的ながら円安・株高につながった。一巡後は上値の重い動きとなったが、大引けにかけて小高い水準で推移した。
東証1部の売買代金は1兆8570億円と1月28日以来の2兆円割れで、出来高は10億6605万株。騰落銘柄数は値上がり1049銘柄、値下がり976銘柄、変わらず104銘柄。
市場からは「日銀総裁発言で少々反応した。爆発力はないが、前向きな発言であり、悪くはない。ただ、休場明けの米国株がどう返ってくるかが気になるところだ。上に行けば戻り売りが強まってくるだけに、商いが増えないと、それを吸収できない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、昭シェル <5002> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株や、国際帝石 <1605> などの鉱業株が堅調。東急 <9005> 、JR東日本 <9020> などの陸運株や、中部電 <9502> 、東ガス <9531> などの電気ガス株も高い。ANA <9202> 、JAL <9201> などの空運株や、大和証G <8601> 、マネックスG <8698> などの証券商品先物株も買われた。
半面、東レ <3402> 、デサント <8114> などの繊維製品株が軟調。TOYO <5105> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株や、新日鉄住金 <5401> 、東製鉄 <5423> などの鉄鋼株も安い。任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株や、SUMCO <3436> 、ニッパツ <5991> などの金属製品株も売られた。
個別では、ピーシーエー <9629> 、レオパレス <8848> 、アイエスビー <9702> 、ラサ工 <4022> 、アドソル <3837> などの上げが目立った。半面、富士PS <1848> 、ミルボン <4919> 、DNC <4246> 、モバファク <3912> 、ワールドHD <2429> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が上昇した。
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