堅実さんのブログ

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バレンタインデーの思い出 31年2月14日(木)20時46分

 バレンタインデーの、思い出です。かれこれ、何年になるでしょうか。子供が小学4年生、2年生の頃です。その頃ですから、私が、47歳くらいでしょうか。何時もの様に、仕事から帰りました。時間は19時30分くらいだった。

奥で、女房が、「お父さん、帰ってきた。」という声が聞こえました。2人の子供は、何時もとは違う顔つきで、玄関に来ました。きっとした、決戦に構えるような顔つきでした。顔を上に上げて、手を上に伸ばしました。


私に、チョコレートを溶かして、アルミ容器に入れたチョコレートを、それぞれ、差しだしました。


 とても、うれしかったのです。しかし、どういう訳か、私の変な行動が出てしまったのです。それは、受け取ったチョコレートを、玄関に床の上に、「こんなもの。」と言って、投げ捨てたのです。どうしてこう、行動したのか、わかりません。てれくさかったのです。

 2人の子供は、奥の母親のところに、行き、「お父さん、チョコレートを投げた。」と言いました。


 こんな、出来事です。今でも悔やまれます。なぜ、素直に「ありがとう。」と言えなかったのか。

このことは、何時か子供に、言おうかと思っていて、言う機会がなく、今日に至りました。しかし、これは、必ず言わなければならない事だと、思っております。その子供は、もう結婚して、独立した生計をしております。今でも、なんとも、駄目な父親だと、思っております。



2件のコメントがあります
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    yoc1234さん
    2019/2/14 21:16
    こんばんは。

    今頃言われても、お子さんたちがっかりだったでしょう。

    親父はスーパーマンでなくっちゃ。

    マリリンモンローと思って当たらねば。
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    堅実さん
    2019/2/14 21:20

    yoc1234 さんへ


    コメント、ありがとう、ございます。

    人の脳の、働きは、なぜ、こう、当人も、思いもよらぬ、行動をするのかと、思います。




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