天地人さんのブログ
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サンバイオショック
日経平均 ; 20556.54 (-108.10)
TOPIX ; 1550.76 (-6.33)
JASDAQ指数 ; 3359.57 (-30.72、2日続落)
マザーズ ; 883.39 (-77.80)
東証REIT ;1837.05(-12.56)
日経平均は反落。今日はマザーズ指数が8%を超える急落、何があったのかと思いきやサンバイオが急落だそうで。新興のしかも個別銘柄で相場全体にショックが波及するとは・・・驚きですが、バイオ株は値付けの根拠が期待値なだけに、逆回転するとやばいですね。。。
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日経平均は108円安と反落、マザーズ指数急落が重し、売り一巡後の戻り限定=30日後場
15時20分配信 モーニングスター
30日後場の日経平均株価は前日比108円10銭安の2万556円54銭と反落。朝方は、米アップルなどの時間外取引での上昇や円弱含みを支えに買いが先行し、寄り付き直後に2万706円27銭(前日比41円63銭高)を付ける場面があった。その後は、株価指数先物売りに下げに転じた。東証マザーズ指数の急落が投資家心理の重しになり、一時2万527円53銭(同137円11銭安)まで下押した。一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い思惑もあって後場中盤に向けて下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけては上値の重い動きとなった。主要企業の決算本格化やFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、様子気分が強まった。
東証1部の出来高は14億3896万株、売買代金は2兆4810億円。騰落銘柄数は値上がり351銘柄、値下がり1730銘柄、変わらず47銘柄。
市場からは「マザーズ指数の急落が足を引っ張った。サンバイオ <4592> という個別の悪材料だが、全体に波及し、個人投資家の雰囲気は良くない。ただ、一時的な現象とみており、いずれ落ち着くだろう。目先は決算本格化とともに個別株物色が強まることになる」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、大和証G <8601> 、野村 <8604> 、SBI <8473> などの証券商品先物株や、オリックス <8591> 、イオンFS <8570> などのその他金融株が軟調。関西電 <9503> 、中部電 <9502> などの電気・ガス株も安い。東レ <3402> 、デサント <8114> などの繊維製品株や、三井倉HD <9302> 、住友倉 <9303> などの倉庫運輸関連株も売られた。
半面、JXTG <5020> などの石油石炭製品株が堅調。新日鉄住金 <5401> 、東製鉄 <5423> などの鉄鋼株や、信越化 <4063> 、ユニチャム <8113> などの化学株も高い。
個別では、曙ブレキ <7238> 、ドリームI <4310> 、キャリアイン <6538> 、コムチュア <3844> などの下げが目立った。半面、アイネス <9742> 、アルトナー <2163> 、サニーサイド <2180> 、栄研化 <4549> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が下落した。
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