2019.01.29
テクニカルを、巷で言われている使い方をしていない人は、いる。
そして、テクニカルの使い方を教えるトレード学校もある。
その学校は、あんまし役にたたん。秘密のインジケーター教えますなんていってりゃ、その段階で、バッタモン確定だ。
ってことがわかる程度には、あっちも学んできた。
有名処で、ボリンジャーバンドっていうのがある。大多数の使われ方が2σ越えで逆張りってやつだ。
だけど、ボリンジャーさんがつくった本来の使い方は、順張り仕様なんだよね。
考案者の意図は順張り用テクニカル。一般に使われているのは逆張り用テクニカル。
どっちの使い方でも、利益は出せる。
つまり、どう使おうが、機能すりゃいいのだ。その使い方で利益が出せるのであれば、何の問題もない。と、あっちは思うのだ。
つくった人が意図した使い方をしていようがしていまいが、自分で検証をかけて、この使い方でエントリーのトリガーにしたら、私はトータルで利益が出せます、ってのが出せたなら、それが正しい。ということにしている。
あっちみたいなタイプは、こうしなければならないって強制されるとしんどいんだよね。
秘密のインジケータってやつが、あんまし役にたたないのは、見ている人が少ないからだ。
テクニカル指標が機能するということは、そこを注視している人が多いからであって、その注目ポイントに乗っかっていくとか、裏をかくってのが、トレードのルールの作り方だ。
見ている人が極少じゃ、乗っかるも裏をかくも、ないもんね。