シュワッと爽快、それとも直滑降?

 
アコンカグアの標高は6,962m。
キリマンジャロは5,895m、エベレストは8,848m。
日本の低い登山ルートでもひーこらいっている私にとっては、標高ン千メートルの世界は想像すらできない。
 
さて、高峰をうむのは地球の造山活動だけではない。
ロウソクの並んだチャートでもそれは起きる。今それが起きているのは、パラジウムだ。
 
2018年8月1日、パラジウムETFの終値は31,450円だったが、今や44,250円
 
はてさて、どーしたもんか。
数年前からパラジウムETFは保有しており、多少の売買はしたものの長期保有の予定だった。
と言うのも、2010年から需要過多による現物の不足が続いていたからだ。
 
今年に入って、上げ幅がちと急だ。登る気がなえるぐらいに。
そして今。この動きが変調の兆しと見えなくもない。
 
パラジウムは発泡しているのだろうか。現物不足という根拠はあるにせよ。
 
ジェットコースターか、再点火か、荒波かはわからない。
しかしこの状況が長く続けば、代用としてプラチナにスポットライトが当たるだろう。(そうなると需要は緩和へ)
 
ロケット工学のクオンツとはいかないが、
ここはひとつ、ロケットを見習って上昇したら一部切り離しをしよう。
つーわけで、一部売却。 ちょびっと利食い。
 
今後の成り行きを見守るとするが、
次は買い戻すタイミングに悩みそうだ。
 
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2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
アイビーあずささん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
(そして、返事が遅れてすいません!)
 
>色々な所に分散投資していますね!
>感心します(^_^)/
 
分散投資は心がけていますね。
手を広げすぎなのかもしれませんが(笑)
これだといったものにはもっと集中することも検討しないと…
今日は、あさっての投資家さん

色々な所に分散投資していますね!
感心します(^_^)/
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