アパレル大手オンワードホールディングスや、子供服ブランド「ミキハウス」を展開する三起商行などが国内最大級の衣料品通販サイト「ゾゾタウン」への出品を中止したことが分かったそうです。
運営元のZOZOが始めた値引きサービスに対し「ブランド価値が低下する」と反発したためで、右肩上がりで成長してきたゾゾは戦略の見直しを迫られる可能性がありそうです。
ゾゾは昨年12月25日に有料会員向け割引サービスを開始し、年額3千円か月額500円を支払えば10%の割引が受けられるそうです。
割引分はゾゾが負担するとのことです。
オンワードHDはこれに反発し、昨年末にゾゾタウンでの全ブランドの販売を停止したそうです。
今後も出品を中止する企業がでてきそうですね。
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