天地人さんのブログ
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2019年1月10日(記録のみ)
日経平均 ; 20163.80 (-263.26)
TOPIX ; 1522.01 (-13.10)
JASDAQ指数 ; 3277.45 (-6.46)
マザーズ ; 885.76 (-10.68)
東証REIT ;1794.33(+6.46、4日続伸)
日経平均は反落。ここで一旦買い戻しによる上昇は終了。為替が材料視されていますが、円高トレンドに転換しつつあるので、当面は厳しいですかね。今年は指数は不調で個別株で勝負の1年になっていくのでしょうか。
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日経平均が263円安と4日ぶりに大幅反落、もみ合い商状のなかやや下げ幅縮小=10日後場
15時27分配信 モーニングスター
10日の日経平均株価は、前日比263円26銭安の2万163円80銭と4日ぶりに大幅反落して取引を終了した。直近で3日続伸し860円強の上昇を演じていたことから、朝方から利益確定売りが先行。現地9日に、昨年12月に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)の議事要旨が公表され、日米金利差の拡大が見込めないとの見方が台頭。為替市場で対ドルが円高に振れたことも重しで、午前10時51分には、同325円13銭安の2万101円93銭の安値を付けた。後場に入り、日銀のETF(上場投資信託)買いを期待し、下げ幅を縮小したもよう。ただ、積極的に上値を狙う向きは限られ、もみ合い商状が続いた。東証1部の出来高は13億892万株、売買代金は2兆2968億円。騰落銘柄数は値上がり639銘柄、値下がり1426銘柄、変わらず63銘柄だった。
市場では「取引終了後に安川電機 <6506> の決算発表が予定されており、輸出関連株の一番手として決算内容を確認したいとして、様子見姿勢が強まったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、出光興産 <5019> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株や、信越化 <4063> 、花王 <4452> などの化学株が下落。ニコン <7731> 、HOYA <7741> などの精密機器株や、ヤマハ <7951> 、任天堂 <7974> などのその他製品株も安い。7&iHD <3382> 、ファーストリテ <9983> などの小売株、日立 <6501> 、ソニー <6758> などの電機株も軟調。アステラス薬 <4503> 、塩野義薬 <4507> などの医薬品株や、三井金属 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も下げた。東証業種別指数は、26業種が下落、7業種が上昇している。
個別では、エスクロAJ <6093> 、イオンファン <4343> 、ウエルシアH <3141> 、良品計画 <7453> 、ラクーンHD <3031> などが下落。半面、レノバ <9519> 、東京個別 <4745> 、フイルコン <5942> 、ランド <8918> 、メディシス <4350> などは上昇した。
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