天地人さんのブログ
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大幅反発、2万円台回復
日経平均 ; 20038.97 (+477.01)
TOPIX ; 1512.53 (+41.37)
JASDAQ指数 ; 3271.16 (+69.31)
マザーズ ; 859.48 (+32.15、2日続伸)
東証REIT ;1772.75(+21.88)
日経平均は大幅反発。パウエルFRB議長が経済動向次第で利上げペースを見直す可能性を示唆した事で、先週末のNY市場が大幅上昇。日本市場も朝から大幅高となり、日経平均は2万円台を回復しました。年初の記事で書きましたが、今年はFRBの政策転換が大きな材料になりそうですね。あとは実体経済がどこまで悪化するか。。。
私のPFも今日は全面高で、とりあえず12/20の終値水準まで戻りました。とは言え去年のマイナスを取り返すにはまだまだ・・・この上げが一過性でない事を祈りたいですが、反発したとは言え上値を追う材料は乏しいので、過度な期待は禁物と思います。
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日経平均は477円高と3日ぶり急反発、米株大幅高などで2万円回復、値上がり銘柄数1900超=7日後場
15時17分配信 モーニングスター
7日の日経平均株価は前週末比477円01銭高の2万38円97銭と3営業日ぶりに急反発。2万円回復は18年12月28日の大納会以来。朝方は、前週末の米国株式の大幅高や円高一服を受け、買い優勢で始まった。米18年12月雇用統計の強い結果や、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長のハト派的な発言で投資家心理が改善した。日経平均は上げ幅を拡大し、前場の早い段階で一時2万266円22銭(前週末比704円26銭高)まで上伸した。一巡後は円下げ渋りもあって伸び悩んだが、大引けにかけて2万円台を維持した。
東証1部の出来高は14億2427万株、売買代金は2兆4634億円。騰落銘柄数は値上がり1964銘柄、値下がり142銘柄、変わらず23銘柄。
市場からは「取り敢えず落ち着いてきたが、上ヒゲの長い陽線であり、戻りを試すには新たな材料待ちのイメージだ。大発会に下ヒゲの長い陰線を形成し、ひとまず底割れを回避したが、目先はボラティリティ(価格変動性)の高い動きが続くだろう。買い戻し以外で新規買いが入ってくるかどうかがポイントだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
東証業種別株価指数は全33業種が値上がり。業種別では、東エレク <8035> 、ファナック <6954> 、日立 <6501> などの電機株が上昇。三井不 <8801> 、菱地所 <8802> などの不動産株や、任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株も高い。コマツ <6301> 、日立建機 <6305> などの機械株や、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株も買われた。エムスリー <2413> 、電通 <4324> などのサービス株も値を上げた。
個別では、NCHD <6236> がストップ高となり、DLE <3686> 、CEHD <4320> 、、エンプラス <6961> 、船井電機 <6839> などの上げも目立った。半面、多木化 <4025> 、オーイズミ <6428> 、マイネット <3928> 、ゴルドウイン <8111> 、日本アクア <1429> などの下げが目立った。
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