はやぶさの目2さんのブログ
ブログ
アメリカ政府機関停止。米国ＵＳＴＲとの会議……相場の行方は？
はやぶさの目2さん
更新:2018/12/22 22:42投稿:2018/12/22 17:42
メキシコとの国境の壁の予算に反対の米国民主党の審議拒否から、アメリカの暫定予算が組めなく成る懸念の為にアメリカ相場は昨日もドン下げでした。
アメリカはクリスマスでアメリカ時間25日まで連休です。その最中にメキシコの壁予算の反対で、他のアメリカ政府機関の予算停止が抱き合わせにされて【アメリカ政府機関実行停止】が言われます。 それを嫌気してアメリカ相場は更に下げました。
予算停止の有無はアメリカ時間25日一杯がリミットです。
もしアメリカ政府機関停止なら、世界中の相場には悪影響を与える。ただ、この政府機関停止は過去に何回もギリギリセーフの経験は有りました。今回も、何等かの妥協をするとは考えますがメキシコ壁問題はアメリカ中間選挙でも、共和党と民主党の争点の為に
互いのメンツも有り、また現在強い仲介者不在の為に 政府機関停止は予測不能です。
又、日本はアメリカと自由貿易問題でアメリカ通商代表部=ＵＳＴＲとの会議が来年１月下旬にも開催される予定です。
この会議は、アメリカの対日赤字七兆円の解消が目的です。現在の日本政府はアメリカの戦闘機を大量に買う予定は発表しています。アメリカの主張するアメリカ車、アメリカ農産物の拡大購入には日本国民の好みも有り、会議の難航は予想される。アメリカ通商代表と日本の会議の最中は
アメリカと中国の貿易交渉の真っ最中とも重ねり
トランプは、日本、中国から【大いなる手柄】を得て
ロシア問題、トランプ自身の醜聞との相殺を狙っているのでは？
確かに日米貿易は日本の七兆からの黒字です。
しかし日本国民が買いたいアメリカ製品は少ない。これはアメリカの努力不足です。車にしてもアメリカ車の燃費、ボディサイズは大きい等
アメリカは日本への輸出努力が足らなすぎるのは明白です。
アメリカが狙うのは農産物の分野ではと思うが アメリカに農産物市場開放したら
日本へ輸出する他の国々が、同等の開放を日本政府に要求するのは明白です。
そしてアメリカの目論見通りアメリカ農産物の輸入増大には成らないと考えます。
アメリカが日本へ輸出を更に増やしたければ、価格、品質を現在以上に努力する必要が有ると考えます。
トランプは、今までもそうだがアメリカファーストを題目に 脅し外交で日本に乗り込むと考えます。
日本は確かに、毎年対米黒字は有る。
しかし、現実的には200兆円を超す米国国債を買って保有している。
中国は現在、アメリカ国債の保有を下げています。
日本はアメリカ国債の金利までも、アメリカ国債にして、毎年買い増ししています。
日本の持つ米国国債は 低い貿易の利益を越しています。 そして全て税金の 資金です。
その米国国債保有の為に、日本の政府資金の自由度が制限され
日本は膠着した金融政策を毎年汲んでいます。
アメリカが偉そうに輸入制限を言うなら
日本はアメリカ国債を大量な売るぞと脅せるが……
日本の対米黒字の七兆は売上金額で仕入れ原価も入っての事です。
200兆オーバーのアメリカ国債は、モロニ現金です。
世界でも日本は日本国債を大量に保有する。 アメリカは日本をオロソカニ出来ない大切な国です。
トランプは日本に御歳暮を持参して、ごきげんようを取るのが筋です。
アメリカに強硬に出られ無いのは
肝心な国の安全保障=突き詰めると交戦権
これが無いからアメリカに国防を頼る日本です。
日本の周りは世界でもイワクツキの国々が囲んでいます。
ロシア、北朝鮮、韓国、中国
考えると、日本の周辺国は全て世界の問題国とは
それにしてもトランプは口だけで難題を解決に向かわせるのは評価するが
もしトランプが弾劾裁判で有罪なら
この世界の株式相場は？
崩れるのか？
安心するのか？
一旦は崩れて、その後安心からの常識相場かな〜〜
トランプの残りの任期は２年有りません。
世界経済を一度壊すと数年以上は混乱です。
次のアメリカ大統領選挙には間に合いません。
だとするならトランプは、来年の早い時期=この時期の判断が難しい
来年の早い時期に、中国との貿易問題 日本との貿易問題を 解決する必要が有りますが
それはトランプが２期目の大統領を狙うのが前提です。
もしトランプが２期目の大統領を狙わなければ 世界中は大混乱ですが
中国は今以上に手足を取られた状態は確かでは。それは中国発の世界恐慌の可能性もある。
余りにも唯我独尊の中国を封じこんだトランプは
多分、歴史的には評価されると考えます。
別な面からですが、中国の信用不可能な作文経済指標を追及すると中国に投資した国々が壊れます。
特にユーロ圏のドイツ、フランス、イタリア、には大影響です。日本もですが……
トランプの中国叩きは、案外ユーロ圏主要国叩きも兼ねていると推測します。
トランプの本当に大切な国は、アメリカ赤字国債を大量に保有する日本です。
難題を抱えて年越しする日本ですが
日本もアメリカも相場の底値が解りません。
そろそろ日本から株価に好影響を与える話題が出ても良い頃です。
北方領土問題
景気刺激の国土強靭政策具体案
来年の早い時期には、アメリカと中国の貿易問題は 決着すると考えます。
現在から来年１月までが底か？
どん底の厳冬の後は
梅にウグイスの春の兆しです
この下げムード相場は一緒に流されるとノイローゼに成りますから
一旦、離れて 客観的に見たほうが【心】には健康と考えます。
かなり信用売り圧力が掛かっています。
この信用売り圧力は、この先買い戻し圧力と成りますから
上げる時は一辺です
でも、私を含め相当な方々が損を抱えたと思います。
私は、利益の出る度に面倒でも利益を送金して別口座に保有しました。
確かに保有損金は有りますが
それは、利益からの損金です。
元金は既に確保しました。
今回のドンドン下げで、利益別保管は必要と改めて確認しました。
でも、これだけ下げると利回りから見ても
元金を投入したく成りますが
これをグッと グッと グッと こらえて年を越します。
底値の確認は相場が上げた後に判るものと考えます。
日米貿易問題と米中貿易問題が来年の早い時期に解決すれば、するほど
世界も日本もアメリカも株価復活です。
世界経済が破壊されるまえなら、その時の上げは早いと思います。
内心トランプが次の大統領選挙を意識するなら 来年早い時期の貿易問題等の解決を願っていると考えます。
万が一トランプが次の大統領選挙を眼中に無いなら
これはアメリカも含め株式市場は破壊的な下げですが
アメリカファースト=トランプファーストですから
トランプの保有不動産の価値も破壊的に下がります。
トランプも、アノ年齢で自己破産は嫌でしょうから
アメリカ景気=世界景気
この法則に従えばトランプは来年の早い時期に解決をすると考えます。
アメリカ国民の潜在意識に 、不法移民と赤字国債と貿易不均衡への不満は当然有ったと思います。
それをどの大統領も公言しなかった。
トランプは詭弁だが、不満を正論に置き換えて公約にしたと考えます。
トランプの詭弁は、自動車で判るように アメリカの産業の研究等の努力不足を 輸出国の不正義としたことです。
アメリカはIT技術では世界の最先端で貿易黒字も多額です。
正義景気=アメリカ景気ですから
トランプも決着点を見据えて、現在余裕綽々で中国貿易問題、日本との貿易問題の行方を見ていると考えます。
トランプは、異質な性格なので常識的な外交官には判断不能と考えます。
トランプの弱点、それは過去のトランプの行いです。
ただ、トランプ支持者は相当な数がいるのも事実です。
今後のトランプの行動を予想するのはトランプ支持者の増減と思います。
アノ北朝鮮を
アノ勝手なユーロ圏を
傍若無人、唯我独尊の中国を
あれだけ苦しめたアメリカ大統領は過去にいません。
そして、輸入大国は唯我独尊の外交が出来ると証明しました。
ただ、いつかはアメリカも同じシッペ返しを いつかされますが
トランプの任期中はシッペ返し無いですね。
トランプ個人は信用できませんが
アメリカ国家利益の優先は、アメリカ国民の不満に見事にハマったと思います。
現在の世界経済はトランプの手中ですね。
国防長官のマチスの後任者が好戦的だと、現実的に戦争実行が懸念されます。
トランプも好戦的ですから歯止めは無くなります。
又、トランプは最近【宇宙軍】の創設を命令しました。
理由はロシア、中国に対抗する為です。
国防省11番目の統合軍隊です。
この宇宙軍は民主党の支持者にも受けていると聞きます。
中国は、それには発言していません。
翌月の３月には中国全国人民代表大会が、控えています。
この２月一杯は、中国全国人民代表大会にアメリカと貿易問題の解決がナサレナイト
中国の習近平のメンツは丸潰れだからトランプは敢えて２月一杯をタイムリミットとしたと考えます。
又、ギリギリ２月一杯では、8千人からの中国人民代表に内容を周知出来ないのでギリギリはナイト思います。
これ等が私の【ウグイスの春】の根拠です。
工業製品特に繊維等の軽工業は、現在はシステムされた設備と、ノウハウはコンピューターで 世界中の低賃金の国で可能です。
今後も、最先端は別として既製の技術の工業製品は 価格が停滞すると以前から見ていました。つまり軽工業製品は値段が上がりにくい。 それは他の工業でも進み、世界の低開発国の工業化の夢も重なり
工業製品にも寄るがインフレに成りにくい分野と工業製品は成るのでは？
これが確かなら、工業化を急いだ中国の将来不安は大きく有ります。
ナイキもユニクロも中国からベトナム等に生産地移動していません。
中国も世界の工場との野望が無ければ、急激な工場化=泥棒技術 が無ければ
現在も中国は世界の軽工業の生産地だったと思います。
世界の工場の野望
これは中国政府の指導者の個人的野望と確認します。
現在、医療用のシリコン製品の価格が大幅に上げています。現在は東芝シリコンの工場設備のトラブルとか
現在は中国がシリコン原料を制限無く仕入れるため
そのシリコン原料はシリコンウェハーと成りに
中国モバイル、中国LSI の原料と成る 現在中国ではLSIの生産が飛躍的に伸びていると聞きます。
今後もシリコンウェハーの需要は拡大の予定です。人工知能には大量にLSIが必要だから
ただ、中国の生産は爆発的なので多分 LSI価格は現在よりも下がると考えます。
韓国サムスンは書き込み可能なLSIで独走して価格も高く利益も有りますが
LSIの生産設備は韓国ではなく日本、アメリカ、ユーロ圏です。
その国々が中国にLSI生産設備を供給しています。
来年、景気次第ですが LSIの供給過多なら 価格下げです。
中国は設備投資の回収は早いので 生産活動を活発化して LSIシェアの拡大に突入なら
韓国サムスンの価格支配構造は一気に崩と考えます。
又、韓国の現代自動車の中国生産に支障が出ています。生産台数の極端な低下と価格下げ
なのに韓国では現代自動車の給料は平均1000万越しとか
現代自動車の給料は異常に高過ぎると韓国でも問題化だが 組合が強すぎるために経営者は打ってがない。
アノ韓国の軽い大統領の文は 最低賃金の引き上げを実行と厚生年金の義務化を法律で規定。
その為に、雇う事が出来ない労働が大量に発生して 失業が大量に増えた。
現在、韓国大統領の文の支持率は就任以来 最低の支持率です。
恐らく来年 韓国は経済問題で大問題を起きると思います。
韓国に輸出依存している銘柄には注意が必要かも知れない。
日本は若年者労働者が足らない。
韓国は若年者労働者の失業が高過ぎる。
韓国の失業者が増えたのは大統領の文が最低賃金の異常引き上げを強行してからです。
賃金に国家が異常に引き上げるのは
賃金統制している、克っての社会主義国家の中国のようです。
そう言えば、韓国の軽い大統領の文は共産主義の上部の国家統制者です。
場合によると、年内に北朝鮮の金正恩が韓国に入る話が有ります。
もし金正恩 韓国訪問なら
韓国軍隊は
どう出るか？
年末迄
まだまだ何か起きそうな2018年です。
トランプは確かにローコストでアメリカ国民の不満と貿易不均衡の問題に活躍中と考えます。
ただ、その方法が脅し外交が基本なので
該当する当事者国から、合法的シッペ返しのリスクを常に受けると考えます。
今後の軍事的緊張感を懸念します。
宇宙軍とは、宇宙空間で相手国の対象を破壊するだけなのか？
相手国をレーザービームで攻撃する事を懸念します。
トランプは漫画の主人公なら正義だが
現実は大統領なので、世界一の不安男です。