はやぶさの目2さんのブログ
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ソフトバンクIPO 2
見事に期待を裏切ったソフトバンクでした。
夢想人さんの予想が見事に当たりました。
色々調べてみると、株価を決める大口の機関投資家は様子見と思います。
彼等は、買う材料を見ていると考えます。
悪材料はファーウェイ設備の他社設備への入れ替え費用の新たな負担、来年度の楽天等のライバル参加等
この会社は配当金は利益の85%と異常に高配当です。こんなに高い配当率だと今回の設備入れ替え費用等、予想外の出費が発生すると 高配当は予想通り出せない可能性は有ります。
上場前の通信障害、ファーウェイの規制問題は 上場に水を差す事件でした。
孫正義はアメリカ政府のファーウェイ規制を事前に知っていたから 公開株価を一本勝負で 挑んだとも解釈出来るのでは?
では、良材料は?
外国人の買入参加です。
日本の通信会社の外国人保有率は大体20%前後です。
今回の外国人向け割り当ては3000億です。
昨日、他社の外国人保有率の判断の基準から 新規公開株のみの保有者として26000億×20%=5200億としましたが
ソフトバンクの全体の株価は七兆が基準ですから
七兆×20%=14000億
外国人は公開段階では3000億なので
他社基準の20%なら差額は11000億 公開段階から買う可能性が有ります。
今日の予想外の公開株価下げは、外国人の買う姿勢は まだまだ揺れていると推測します。
恐らく明日も今日よりも下げる可能性はアルト考えますが
下げを確認してから
外国人も、特に一部上場企業なので日本の機関投資家の【must buy】義務的に買う
この二点は株価上昇期待があると考えます。
ただ、公開株価の1500円を越えると売り圧力が高まり
今後、当分グスグズ株価ではと思います。
配当金利益期待以外の保有者の売り圧力を越えてからが株価上昇ではと思います。
証券会社の担当からの情報では
主力のアノ証券会社は熱心に事前営業をしなかつたと聞きます。
ファーウェイ情報、通信障害を事前に知っていたからなのか 今も府に落ちません。
日本航空の上場でも熱心に活動しなかつたアノ証券会社です。
ファーウェイ設備の入れ替え費用の金額が不明です。
聞く限り、全体の1割がファーウェイとか
又、ソフトバンクの宮内社長は、入れ替え時期を明確にしていません。
これは、入れ替えの発生を今期業績にしたくない姿勢と考えます。
だとするなら、ソフトバンクの今期配当金は変更無いが………
新たな負担はファーウェイとスウェーデンのエリクソンの入れ替えです。
その費用を越える、新たな事業は聞きません。
ソフトバンク、ダツチロールの船出です。
ファーウェイがダメージでしたが、株式の買入資金送金後のファーウェイ問題でした。
恐らく、ここ数日 新たな事件が発生しなければ 底値確認と思いますが
FRBの意見にも注目します。
でも、普通は上げる年末相場なのに
年初来安値続出には首をかしげます。
上期の利益に喜び
下期に買入して、今日のソフトバンクだけで ガッカリです。
まだまだ下げるとの話が有りますが
各々企業の内容は、現在の株価を遥かに越える業績です。
悪材料の話がboomの現在です。
つまり弱気が支配している相場環境と考えます。
上期は大分納税したので
利益の約2割の還付金の返還金を狙う予定です。
還付金狙うは、今日売って 今日買うのはアウトです。
今日売って
明日以降買うなら 還付されます。
同日売買は還付対象では、有りません。
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