今夜のブログは「難しい内容」ですよ!
「債権が売られた訳では無い」けども・・・
一時的には「売られる状況に等しい」ので・・・
債権市場では「利上げ」に伴い、債権価格が「安くなる」
との判断や「思惑がある」のかなと思います。

債権価格は高いと考えて「債権」を担保にして、資金を
調達した上で、債権価格が安くなったら、借りた債権を
安い価格で返却すれば、利益が発生ですねぇ~
債権を担保に仮入れた資金で、別の投資へと振り向けて、
振り向けた投資先の投資価格が、上昇すれば利益は、W
の「2倍」を得る事になります。

これと同じ様な取引としては、先物のオプション市場が
あるのですが・・・
アハハハ

こちらは、もっと複雑で「売る権利と買う権利」の売り
と買いを行うので、株式市場の一般的な売りと、買いの
2パターンとは違い、4パターンの売買が行われます。
先物市場は「コール(買う権利)とプット(売る権利)」
の2種類に対して、権利行使価格(原資産を、いくらで
買うのか、又はいくらで売るかを示す価格)があります。
そして、プレミアム(オプション自体の価格)。
更には期日(オプションを行使出来る日、又は権利行使
の期限)で、取引は行われます。
取引の概略は、下記の通りです。
「原資産価格の変動と損益の関係」
(原資産の価格が大きく下落の場合)
コール買い⇒損失
コール売り⇒利益
プット買い⇒大きな利益
プット売り⇒大きな損失
(原資産の価格が小さく下落の場合)
コール買い⇒損失
コール売り⇒利益
プット買い⇒利益~損失
プット売り⇒損失~利益
(横ばい相場の場合)
コール買い⇒損失
コール売り⇒利益
プット買い⇒損失
プット売り⇒利益
コール買い⇒損失~利益
コール売り⇒利益~損失
プット買い⇒損失
プット売り⇒利益
(原資産の価格が大きく上昇の場合)
コール買い⇒大きな利益
コール売り⇒大きな損失
プット買い⇒損失
プット売り⇒利益
以上でーす!
先物取引が、どうのこうのと言うつもりは、全くありません。
情報で流れた「リバースレポ」と呼ばれる取引が、本日から7日間
行なわれると言う事です。

その影響を考える為に、このブログを書いているだけなので、興味
の無い方はスルーして頂き、興味のある方は「自分自身」で、詳細
を調べては、如何でしょうか?
アハハハ!
C国市場で7日間に渡り、何が行なわれるのか・・・
私と「同じく思っている方々もいる」のでは・・・

今週は前半だけでは無くて、後半も強い相場になり、下落へ入る
のは、来週になる可能性が出て来たので「投資方針の時間軸」を、
若干ですが、変更したいと思います。
アハハハ!!

ご参考まで
アハハハ!!!