MRJの三菱航空機が三菱重工からの2千億円支援で債務超過解消

TAROSSAさん
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国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」を開発している三菱航空機(愛知県豊山町)は7日、親会社の三菱重工業から2200億円の支援を受け、債務超過を解消したと発表したそうです。
三菱重工が1700億円の増資を引き受けた上、500億円の債権を放棄したとのことです。

三菱航空機はMRJの開発遅れが響き、平成30年3月期決算で1100億円の債務超過に陥っていたもので、三菱航空機は安全性向上のための設計変更などでMRJの納期を5度延期しており、平成32年半ばの初納入に向け開発を急いでいるそうです。

MRJはなかなか完成しないですね。
人の命を運ぶものなので、わずかな不具合が発生しても、完璧になおしていかないとダメですよね。
早く完成しないと、収入が入ってこないだけではなく、他社に移行されたり、違約金を請求されたりといったことが増えてくるような気がしますが、どうなるでしょうね。

7011:4,268円
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