日経平均 ; 22177.02 (+224.62、4日続伸)
TOPIX ; 1653.66 (+9.50、4日続伸)
JASDAQ指数 ; 3564.86 (+19.86、4日続伸)
マザーズ ; 995.71 (+20.67、4日続伸)
東証REIT ;1821.29(+5.50、4日続伸)
日経平均は4日続伸。そろそろ秋ではなく冬になってきましたが・・・ポジション調整第七弾!今日はREITの損出し&買い増しを進めました。
基本的に損が出ている銘柄の損出し&ナンピン or 買い増しを実行。今年に入って下げに見舞われている産業ファンド投資法人、三菱地所物流リート投資法人、森トラストホテルリート投資法人の3銘柄を損切り&買い増し。森トラスト総合リート投資法人と直近参戦の伊藤忠アドバンスロジスティクス投資法人を買い増ししました。インフラ系のカナディアンソーラーや直近上場の東京インフラを見てみましたが、参戦には至らず・・・。既存銘柄は今日でほぼ調整完了ですが、どこか新規参戦はするかもしれません。
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日経平均は224円高と大幅に4日続伸、2万2000円台を回復、米株高に上海株高も支援=28日後場
15時15分配信 モーニングスター
28日の日経平均株価は前日比224円62銭高の2万2177円02銭と大幅に4営業日続伸。2万2000円台回復は11月12日(終値2万2269円88銭)以来。朝方は、米中貿易交渉への警戒感が後退し、27日の米国株式が続伸した流れを受け、買いが先行した。円安・ドル高も支えとなり、株価指数先物買いを交え、いったん上げ幅を拡大した。その後、戻り売りに伸び悩む場面もあったが、昼休みの時間帯に中国・上海総合指数が上げ基調を強めたことで一段高となり、後場の早い段階で2万2216円98銭(前日比264円58銭高)まで上昇した。一巡後は、売買が交錯し、大引けにかけて高値圏でもみ合い商状となった。
東証1部の出来高は13億8834万株、売買代金は2兆5511億円。騰落銘柄数は値上がり1416銘柄、値下がり612銘柄、変わらず85銘柄。
市場からは「米中交渉への期待感が指摘されるが、期待先行は一部であり、依然として半信半疑だ。ただ、10月に海外投資家が大量売り越しに動いた株価指数先物が買い戻され、配当再投資の資金も徐々に入りつつあり、需給面での支えになっている」(国内投信)との声が聞かれた。
業種別では、リクルートH <6098> 、エムスリー <2413> などのサービス株が堅調。ダイキン <6367> 、DMG森精機 <6141> などの機械株や、大日住薬 <4506> (ストップ高)、エーザイ <4523> などの医薬品株も高い。KDDI <9433> 、ヤフー <4689> などの情報通信株や、安川電 <6506> 、太陽誘電 <6976> などの電機株も買われた。
半面、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が軟調。ホンダ <7267> 、スズキ <7269> などの輸送用機器株や、MS&AD <8725> 、東京海上 <8766> などの保険株も安い。
個別では、テラスカイ <3915> 、IIJ <3774> 、Wスコープ <6619> 、オプトHD <2389> 、ハウスドゥ <3457> などの上げが目立った。半面、ティア <2485> 、ユニファミマ <8028> 、MDV <3902> 、シップHD <3360> 、VTHD <7593> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、19業種が上昇した。
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