はやぶさの目2さんのブログ
ブログ
トランプ中国に強気。日産ルノーに強気か?
トランプは中国が中国製品の輸出自粛をしないなら、来年1月から更に関税を引き上げると言明です。
この関税引き上げは、中国で製造するアップル製品も対象と成る予定です。
当然日本の中国工場製品も対象です。
トランプは、外国企業の打撃は、その国の問題と無責任ですが
今までは、中国工場の外国製品で潤ったのはアメリカ国民です。又、その低価格でリーマンブラザーズ.ショック以来の不景気を乗り越えたのは、日本を始めとする外国の米国債の買い上げで ドル暴落を防げたと考えます。
確かに中国は【得がって】で傍若無人な洪水的輸出で世界中を掻き回した。
資本主義経済を理解する能力は皆無と見えて粉飾国家経済指数を、ごりと押して来た。
この中国を諌めるにはトランプ的な傍若無人な態度も、こと中国には明確な指導となると考えます。
話題に成らないが、ドイツは中国政策で非常に潤ったと考えます。ドイツと中国はお互いに経済発展したのが明白です。
特にドイツ.メルケルは、ドイツ経済発展で他の政党を押さえられた。
ドイツの中国への資本投下は莫大です。
いよいよ11/29から始まるG-20ですが、トランプは世界経済の行方を占う中国制裁には、標題の様に【事前案内は強気です】
又、フランスのルノーはゴーンの醜態でアタフタしています。現在フランスの元警察トップがルノーの会長に納まると言われるが
ルノーもゴーンは食い物としていた可能性も有るのでは?
現在のニュースで、ゴーンは自身の金融商品の含み損を、決済前に日産に買い取らせたと言われます。その損金は17億です。ルノーはフランス政府が大株主の実質フランス国営会社です。正にフランスの名誉を掛けた、日本対フランスのゴーン.ゴシップ戦争です。
日産の決算書は、利益に対して配当金が異常に高いです。これは大株主のルノーを潤し 克つルノー株価を実力以上に引き上げたと考えます。
ルノーは配当金でも株価でも日産には恩が有ります。
ただ、日産は配当金の配当に追われて内部留保と研究開発費用は
トヨタ、ホンダと比べて見劣りは激しいと考えます。
その日産の内部留保ですが
どうも筋が不明な面を感じます。
日産の利益とは別に
トヨタのデンソー等と比べて
日産の一次下請けの株価は非常に低いのがいつも疑問でした。
日産は協力会社から、かなり利益を日産に移動させていたのか?
世界的な企業の日産ですが、一人の経営者のモラルで 窮地に成るのか?
今期の日産の利益は前期よりも低い会社予想だが、配当金は前期よりも高い会社予想です。
ルノーの決算は12月です。
日産の12月最後の株価次第で、ルノーの決算も変動します。
第三四半期の日産の会社予想を注目しますが、元々日産株には興味は有りませんが
かっての日産はトヨタを凌ぐ企業と聞きました。
その日産の退廃は、労組に振り回された経営者と聞きます。そして非効率な工場のリストラを妨害したのは、工場の自治体とも聞きました。
【社員は悪く無い】
悪いのは経営者のです。
特に日産の当時の労組のトップはカナリノ資産を保持していたと聞きました。
【労組は悪く無い】
悪いのは労組のトップ連中か?
少数のトップのモラルが、現在も問われる日産とは……経営者の権限と労組の権限が原因か
トランプはユーロ圏特にフランスは嫌いです。
日本にしては、手回しの良い今回のゴーンの摘発です。なんとなくアメリカの影も感じます。
トランプのブエノスアイレスでの発言で日産が出るかです。
あと約1月で今年も終わりです。
この12月相場は、トランプが中国制裁を軟化すれば
ワッシヨイの12月ですが
トランプが中国が返事出来ない要求なら
中国関連から始まりドボンの相場か
気になるアルゼンチンは南半球の春です。
アルゼンチンは、いつも暖かい赤道に近い位置です。
ブエノスアイレスから 相場の春を期待します。
日本は地位が高いほど、責任が追及されないですね。
あの日産がルノーの傘下に成った原因の追及は成されていませんでしてね。
何も外国人経営者が悪いとは言いませんが
コストカットのゴーンですが
当時ホンダ、トヨタの友人は異口同音に、あのコストカットは、自分たちの会社ならもっと出来るとプンプンでした。
トヨタ、ホンダは協力会社に研究と改善を含むコストをたっぷり見ての発注価格と聞きます。
多分、日産のルノー傘下当時の社員の質はトヨタ、ホンダ以上と思います。
それが生かせないのは、経営者の無能
会社の体質強化を妨害したのは、労組のトップの責任。
まるで自分たちが一番能力があると考えていたと考えます。
それ以上に【自分たちが日本の叡智】と錯覚していたのが日本の官僚と考えます。
又、赤字国債の話ですが
では、巨額な赤字国債の山を作ったのは誰だです。
日本の凡智(ぼんち)の官僚以外見当たりません。
でも赤字国債と日本国民を馬鹿にして騙しても 日本政府の資産は赤字国債にトントンの資産があると国際通貨基金が公表ですから
野党に頭が有り追及なら、財務官僚は赤っ恥ですね。
それにしてもトヨタは利益の26%
日産は利益の44%が配当金です。
これは明らかにルノーへの配慮と考えます。
明らかにトヨタはケチです。
日産は大盤振る舞いの配当金です。
果たして日産の配当金大盤振る舞いは 日本側が経営者を確保しても続けるのか?
現在の配当金予想は、今年の株式総会でのゴーンの話です。
日産は以前から配当金は高いです。
ルノーは50%弱の株主です。
そしてルノーは排気ガス対策が未熟でした。
資本の論理でルノーが日産を買収したのは理解します。
ただ、日産は低燃費対策、ハイブリッド対策、では世界の先端メーカーと比べて大幅に遅れていると考えます。
その結果が日本でのシェアに表れていると考えます。
コストダウンは中国での部品製造等で出してねと考えます。
又、一次下請けの利益にも注目しています。
日産の一次下請けは、新たな新製品開発費用が豊富とは考えません。
諸々の結果、日産はルノーの植民地企業にされて過去からの蓄積された技術と内部留保が侵食されて来たのでは?
昔はダントツに日産は日本の車業界ではリーディングカンパニーと聞きました。
コストダウンからの利益を新技術に向けていたなら日産は【別の日産】に成っていたと考えます。
ルノーは技術と配当金を日産からマンマト得たが
そのツケがこれからルノーを苦しめると考えます。
ルノーはフランス政府が大株主の国営会社です。
国営会社=官僚支配
スピードと知識が要求されるグローバル業界で 御身大接近な官僚には、スピードも知識も民間には到底敵わないと考えます。
それにしても、日本は日産の改革を自国で出来なかった理由を 他の企業は検証してきてのか?
フランス政府がルノーの大株主で判るように、フランスはある面社会主義です。社会主義は平等を名目に官僚支配です。
過去の日産も労組主導の企業でした。
日本の労組とフランスの社会主義の能力の差が如実に出た
日産の過去と現在では
コストダウンは、納入企業の利益を取ります。相手企業も正当な利益を出すなら【正当なコストダウン】です。
相手企業が利益を出せ無いなら【不当なコストダウン】です。
では、トヨタ、ホンダの一次下請けの決算書と日産の一次下請けの決算書の差は
歴然とトヨタ、ホンダの一次下請けが優良です。
日産の今回のゴーン問題は、今後他の問題でフランスを苦しめると考えます。
ヨーロッパは平等を主張するが、排他的な行動が多いから
平等を主張するグループが出てくると考えます。
イギリスもインド等では、略奪のみの植民地経営でした。
ベルギー、オランダ、フランス、スペインも同じように略奪のみの植民地経営でした。
日本は植民地の韓国に教育、保険衛生では、非常に貢献です。台湾でも同じです。
アジア諸国でも、日本の欧米からの植民地開放は高く評価されています。
一人韓国のみが植民地を恨みます。
この韓国の恨みの背景を正確に検証した事が日本政府は無いのではと考えます。
日本は戦前多大に韓国に貢献はした。
しかし差別が多かったと戦前の方々に聞いた記憶が有ります。
差別と区別 この定義が対立を生んでいると考えます。
いつか差別と区別を書いて見る積もりです。