はやぶさの目2さんのブログ
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太陽黒点の異常減少と赤道近辺の大噴火と大地震
現在太陽黒点は非常に少ない。
ここ数日12,3有るが 2週間前から0でした。
普通なら毎日100〜150だが
0が続くと、太陽活動の低下から地球上への太陽光が減り
又、緯度の高い地域での太陽光の減少 並びに付随する雲の大量発生から 地球上の寒冷化が歴史的に発生した。
現在、地球の温暖化が言われるが
江戸時代のマウンダー極小期は太陽黒点の異常減少と 火山の大噴火で 地球上は例年に無い寒い夏でした。
太陽黒点の異常減少が長く続くと 穀物不足からの飢饉 飢饉からの革命 政権交代が発生する 歴史を見ると革命、飢饉では時の政権には打撃が書かれています。
現在の太陽活動は低下しています。
この低下が続けば 地球上では政権への打撃が発生するのでは
普通なら100〜150は有る太陽黒点が現在は0か 10台の発生数です。
江戸時代のマウンダー極小期では江戸の品川で積雪2メートルと記録されている、イギリスロンドンのテムズ川では 川の滝が全面凍結して 川は全て凍結している絵が残されています。
現在の日本はラニーニャ現象からエルニーニョ現象に変わったとの事ですが
エルニーニョの今年の冬は暖冬の予測です。 黒潮は蛇行して静岡県沖の遥か南です。
問題は北からの寒波と偏西風です。弱かった偏西風が元に戻り 北からの寒波が位置を変えて来れば
日本は寒い冬のエルニーニョもあり得ると考えます。
黒点の減少と火山の噴火には、現在は決定的な学説は無い。
ただ、江戸時代の数十年間は、黒点減少の気温の下がるマウンダー極小期。
そのマウンダー極小期に偶然か、同調か 富士山、浅間山の噴火 インドネシアでの大噴火等が多く発生した事実は有ります。
一つ二つの火山噴火 大地震なら偶然と言えるが 多数の噴火、多数は マウンダーとの連動を心配するが
それを定義する根拠は無い。
あるとしたら、我田引水のオカルトの世界の話です。 ただ、研究者は研究の最中です。
例え連動したとするなら、当時は黒点多数の あの東北大震災を、如何に説明するか?
関東地方の天気は八丈島の南を黒潮が通るか 北を通るかで 天気が決まると言われるが
太平洋プーレートとフィリピン海プレートの接点の八丈島は 関東地方の地震の先駆けで 八丈島近海で地震多発なら
特に東京等は地震警戒をしたほうが
良いと考えます。
とにかく関東地方は
一番下が太平洋プレート その上が北米プレート その上にフィリピン海プレートと 三段重ねの地震多発地帯です。
その各々のプレートも 綺麗な羊羹切りではなく
相互に入り込み 複雑な 絡んだプレートです。
ただ、経験的には 八丈島近海での地震多発は 関東の神奈川県 東京 千葉県は要注意です。
現在、北米プレートは活発化しています。北方領土は千島列島です。
千島列島はカムチャッカ半島に続き そしてその地域の地下は
北米プレートの下に太平洋プレートが潜り
その摩擦熱が火山噴火と地震を多発させる 地域です。
あの太平洋プレートの1000年振りの東北大震災のエネルギーは 北米プレートに多大な影響を与えたと考えますので
ずうっと活発化している北米プレートこそ 一番要注意では
それにしても、東北大震災のエネルギーはフィリピン海プレートにも多大な影響を与えたのは推測できます。
現在、和歌山県近海で地震が多発化の傾向が有ります。
和歌山県沖は東南海と南海の境目にあたり ここも要注意の場所です。
ただ、災害は忘れた頃に来る これだと忘れた頃とは 阪神淡路大震災から何年でしょうか?
世界中でも日本ほど地震が多発する場所は無い。
地震特に海溝型の地震は プレートの境目に発生する。
日本の近海には主な海溝でも 琉球海溝から千島カムチャッカ海溝まで 5つの海溝が有ります。みんな太平洋に有ります。
火山エネルギー、地震エネルギーが【熱エネルギー】なら 赤道近辺の大噴火、大地震の熱エネルギーは 太平洋の地下を、移動して 最終点の日本を襲うのか
最近の赤道近辺では大地震が多発しています。
インドネシアでも インドネシアのバリ島でも噴火が地震が多発しています。
地球の赤道近辺は、確かに熱エネルギー活動が活発化しています。
太陽黒点の減少からの地球温度低下
赤道近辺の熱エネルギー活発化
大噴火は、火山灰で地球上の温度を下げます。
今後大きな火山噴火があると、太陽黒点減少が継続なら
地球は温暖化ではなく低温下の心配も有ります。
人間活動からの温暖化を、遥かに上回る火山噴火からの微粒子のエアロゾルは、太陽光線を遮断しましす。
江戸時代の餓死者多数は火山噴火も大きな原因でした。
読ませて、頂きました。
結構、面白いです。
ただ、老人には、長い文は、疲れます。