昔の歌を、ふと思い出し口ずさんでみるのですが、
♪赤い鳥 小鳥 なぜなぜ赤い 赤い実を食べた
あり、字が足りない、と思ったら、違うメロディーだったのです。
♪ シャボン玉 飛んだ 屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで こわれて消えた
風 風 吹くな シャボン玉飛ばそ
これで足りた。
ところで、赤白青の実を食べた鳥がその色になったという幼気な歌に比べると、このシャボン玉の2番はちょっと恐ろしいですぞ。
♪ シャボン玉 消えた 飛ばずに消えた
生まれてすぐに こわれて消えた
風 風 吹くな シャボン玉飛ばそ
童話や童謡はときおり怖いものがあります。
