マクドナルドが「夜マック」等好評で通期最終利益予想を上方修正

[TAROSSAさん]

日本マクドナルドホールディングス（ＨＤ）は８日、平成30年12月期の連結最終利益見通しを従来予想比15億円増の210億円（前期比12.6％減）に上方修正し、売上高と営業利益の見通しも、同10億円増の2700億円（前期比6.4％増）と17億円増の235億円（24.3％増）にそれぞれ引き上げたそうです。

今春から始めた「夜マック」やメニューの拡充など、客単価を上げる戦略が奏功したことが要因とのことです。

同日発表した１～９月期決算は、売上高が前年同期比8.3％増の2027億円、営業利益が44.4％増の217億円、最終利益が33.2％増の205億円だったそうです。

営業利益は既に、今回上方修正した通期予想の９割超の水準に達しており、期限切れ鶏肉使用問題などで最終赤字に転落した平成26年12月期からの再建と業績回復が軌道に乗り、経営が安定した格好のようです。

営業利益は残り３か月あるのに、もう９割超の進捗なんですね。

となると、期末決算時には計画を上回ることを期待していいんでしょうかね。

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