今日の日経225は前日までの急落から落ち着きを取り戻しており、米国株が上昇したことで割安感からの買いに前日の終値を回復しています。ただ、昨日の安値がボトムになるかどうかは時期尚早です。ストキャスティクスは20%近辺で指数密集圏を形成しており、目立った上昇サインは点灯していません。また、平均足やポイント&フィギアにおいても、下降波動形成を暗示しています。さらにもっとも重要視すべき、ボトムサイクルにおいては、10月15日安値から形成するサイクルが12日目であり、日柄が極端に浅いことが上昇力を欠く要因