今日の天気みたいなお寒い状況になるのかどうか。
で、10/5現在の信用取引残高のグラフです。
売りは減って、買いはけっこうな増加。でも、信用評価損益率はいくぶん悪化しています。
日経新聞ではこんな記事がありました。うまく要約できていないけど、ご容赦
【10/11】
・株信用買い残、4週ぶり増 下落局面、個人が逆張り
・2日に27年ぶり高値のあと続落したが、買いの機会とみた個人が信用買い 個人の逆張りが相場を支える一因に
・続落は高値警戒と日米金利上昇で外国人が売り
・10月1~5日で下げ渋ったのは、ソニー・トヨタ・ソフトバンクなど、海外勢が売ったことで「割安感が強くなり、下値での買いが入りやすくなった」(SBI証券)
・「PBR 1倍割れは割安」本当? 東証1部の4割で常態 株価上がるとは限らず
以下がその理由だとか
・経済全体が低成長だと、成長が見込める銘柄を求める
・海外勢は成長が続くなら割高でも買う
・投資家の短期志向
【10/12】
・景気敏感株に売り圧力 米金利上昇、実態経済にも懸念
・成長銘柄への影響も
・日経平均VI、大幅上昇 7カ月ぶり高水準 米指数も急伸
【10/13】
・日経平均見通し 市場関係者に聞く 年内、強気派が優勢 下値は22,000円前後
・「全体がリスク回避に傾いておらず、調整は長引かない」(JPモルガン証券)
・「世界景気に加速感はないが、拡大は続く」(野村証券)
・「企業の4~9月決算で業績上振れが期待できる」「日本株はPERからみても割安・下値が堅いとみれば、個人や投信経由の買いが動き出す」(しんきんアセエトマネジメント)
・これに対し、11月の米中間選挙までは一進一退の展開がつづくとの見方も ・米中貿易摩擦や中国減速のリスクへの市場の反応が定まらないため、上値余地には23,000~24,000円と見方が分かれる