日経平均 ; 24120.04 (+323.30)
TOPIX ; 1817.25 (+17.14)
JASDAQ指数 ; 3831.49 (+19.14)
マザーズ ; 1077.55 (+10.25)
東証REIT ;1777.18 (+2.42、4日続伸)
日経平均は323円高で大幅反発、何と1月の年初来高値を上回る場面もったそうです。私のPFも総じて堅調で、9月末時点で年初来高値を更新。あの1月の水準を超える日が来るとは・・・最近の相場の上昇にはちょっとびっくりです。1月のようにあまり先高感がないのは同じですが、1回調整している分、高値感は小さいですね。
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日経平均は323円高と大幅反発、円安進行など好感、年初来高値を上回る場面も=28日後場
9月28日(金)15時10分配信 モーニングスター
28日の日経平均株価は前日比323円30銭高の2万4120円04銭と大幅反発。1月23日の年初来高値(終値2万4124円15銭)を上回る場面もあった。朝方は、円安・ドル高進行とともに27日の米国株高を好感し、買い優勢で始まった。中国・上海総合指数の上昇も支えとなり、後場寄り付きには2万4286円10銭(前日比489円36銭高)まで上昇した。一巡後は利益確定売りに上げ幅を縮小したが、買い気は根強く大引けにかけて強含み歩調となった。
東証1部の出来高は15億5726万株、売買代金は3兆1929億円。騰落銘柄数は値上がり1399銘柄、値下がり623銘柄、変わらず82銘柄。
市場からは「週末・月末・半期末のトリプル末で、後場は売りが出るとみられたが、それも大したことはない。円安を背景に決算期待は根強いようだ。いつ調整してもおかしくないが、中・長期な上昇トレンドに変わりはない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、ソフトバンクG <9984> 、KDDI <9433> などの情報通信株が堅調。日東電工 <6988> 、信越化 <4063> などの化学株や、日本紙 <3863> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株も買われた。任天堂 <7974> 、アシックス <7936> などのその他製品株や、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株も高い。
半面、JAL <9201> などの空運株や、東レ <3402> などの繊維製品株が軟調。三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株も安い。
個別では、ボルテージ <3639> 、JCRファーマ <4552> 、アカツキ <3932> 、アドソル <3837> 、エフオン <9514> などの上げが目立った。半面、サイバネット <4312> 、田淵電機 <6624> 、タチエス <7239> 、スターマイカ <3230> 、ブレインパッド <3655> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。
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