デイの数字を振り返ると、日中の高安の三分の一くらい獲れたらいいほうで、半分も獲れたら大成功である。
結果だけ見ると、引けで買っておくと翌日の寄りでずいぶん獲れたであろう日が何日もある。
それを見ると、効率よさそうだなぁと思うし、デイに飽きると、やっぱスウィングだな、とか言い出すかもしれない。
でも、ほとんどたまたま、って感じで実感がない。
薄商いの中で、ヘッジファンドが空売りとその買い戻し、の繰り返しをしているだけ、という説もある。
それだけだとなんかバカみたいだけど、想定以上に上下すれば、びびって売り、焦って買い、などの追随が出て、仕掛けより多少大きめに動いた上澄みで利益を得られるかもしれない。
レンジ内で上下している内に、油断と欲でいつもより余分にポジを持ったらとたんに逆行する、という苦い思いを何度もしているので、もうちょっとこつこつ堅くを続けるつもりだ。
ただ、月曜に仕込まずに、火水の上昇を指をくわえて見送る、という状況もかなり高確率で起きているので、月曜ちょっと買い仕込んで見るのはさほどバクチではないかもしれない。