日経平均 ; 22219.73 (+20.73)
TOPIX ; 1685.42(-6.73、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3671.08 (-18.86、2日続落)
マザーズ ; 948.52 (-3.41、2日続落)
東証REIT ;1755.49 (-3.18)
日経平均は小幅反発。・・・とは言え、TOPIXは続落、そして小型・新興も続落ですから、相場全体としては軟調だった感じですね。私のPFも年初来安値圏で更に下落しています(T_T)
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日経平均は20円高と小反発、上海株高などで上げ転換、3日連続の売買代金2兆円割れ=21日後場
8月21日(火)15時19分配信 モーニングスター
21日の日経平均株価は前日比20円73銭高の2万2219円73銭と小反発。朝方は、1ドル=109円台への円高・ドル安が重しとなり、売り優勢で始まり、前場序盤に一時2万2053円14銭(前日比145円86銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、円高一服とともに中国・上海総合指数の上昇を支えに下げ渋りの流れとなり、後場に入ると上げに転じた。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、一時2万2306円83銭(同107円83銭高)まで値を上げた。その後は戻り売りに大引けにかけて伸び悩んだ。
東証1部の売買代金は1兆9210億円と3営業日連続の2兆円割れで、出来高は10億6753万株。騰落銘柄数は値上がり563銘柄、値下がり1455銘柄、変わらず85銘柄。
市場からは「日経平均は切り返したが、TOPIX(東証株価指数)は動きの悪さが目立ち、全体感としては重い印象だ。対中報復関税に関する米公聴会、米中次官級の通商協議などを控えて動きづらい。一部では、イベント通過で想定内なら相場は軽くなるとの見方もあるが、結果を見極めるまでは何とも言えない」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、第一三共 <4568> 、エーザイ <4523> などの医薬品株が堅調。レンゴー <3941> 、中越パ <3877> などのパルプ紙株や、大和証G <8601> 、東海東京 <8616> などの証券商品先物株も高い。信越化 <4063> 、資生堂 <4911> などの化学株や、オリックス <8591> 、クレセゾン <8253> などのその他金融株も買われた。
半面、KDDI <9433> 、NTTドコモ <9437> 、ソフトバンク <9984> などの情報通信株が軟調。楽天 <4755> 、パソナ <2168> などのサービス株や、三菱商 <8058> 、伊藤忠 <8001> などの卸売株も安い。
住友鉱 <5713> 、フジクラ <5803> などの非鉄金属株が軟調。住友ゴム <5110> 、ブリヂス <5108> などのゴム製品株も売られた。
個別では、オープンドア <3926> 、レーザーテク <6920> 、メック <4971> 、SI <3826> 、IIJ <3774> などの上げが目立った。半面、ウィルG <6089> 、ポプラ <7601> 、極東貿易 <8093> 、グローバルG <6189> 、椿本興 <8052> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が下落した。
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