トランプの過激行動で、株式市場は世界中乱高下しています。
ユーロ圏は、トランプのトルコへの制裁で、特にトルコと貿易が多いイタリアが問題化しています。
トルコ問題でユーロ圏の行くふ、為替レートが安く成り、輸出では棚ぼた利益です。
トランプの狙いはアメリカ中間選挙で自身が有利に決着する為に、貿易制限を武器に世界中を掻き回していると考えます。
では、このまま世界中が混乱し続けるのか?
私は、トランプは中間選挙前に問題を解決すると考えます。理由はこのままの世界混乱は……
アメリカの特に株価に影響を与え、中間選挙前にアメリカの株価暴落は推測出来ます。
今月末に中国の商務省の次官がアメリカを訪れて 貿易問題の会議をする予定日です、この会議の行方次第で当面の株価の行方が決まると考えますが
トランプの事ですから、一筋縄で解決するとは考えません 多分 ドタバタした結果の解決ではと考えます。
9月25 26のアメリカFOMCでアメリカ金利上げは、ほぼ決定と考えます。この金利上げは新興国から資金がアメリカに還流するスピードが更に高まれば
中国を含む新興国は資金不足に成り、アメリカの株価も落ちるのは明らかと考えます。
日本人は自国の国民の金融投資比率を中心に考えますが、アメリカ人は金融投資は少なくても日本人の10倍以上はしていると考えます。
その金融投資をするアメリカ人が中間選挙前にアメリカ株価暴落なら 当然原因のトランプへの批判は高まるのでは
アメリカ金利上げは、アメリカ消費を下げ、結果アメリカ株価は下がるとの思惑で
過去は金利上げ前は円安 金利上げ後は円高が経験的に発生したが
今回のアメリカ金利上げの前のトランプ混乱相場ダケニ、現在円安、円高の予測は大変難しいです。
もし、新興国の経済を占うなら 韓国、中国を除いた 新興国の日本訪問の昨年と比較した人数を調べると案外判るのでは?
台風等で訪日客は減るのは理解出来るが、昨年比と比べてトントンなら 新興国の経済は健闘しているとも言えるのでは
トランプは中間選挙前に、弾劾裁判の可能性も有ります。
弾劾裁判に怯えるトランプだから、問題のすり替えで アメリカ国民に媚びているとも考えます。
ただ、トランプの減税で潤うアメリカ企業の株価も現在のアメリカ株高の要素です。そのトランプが弾劾裁判、又は中間選挙で敗北なら
恐らく、アメリカ株価は暴落ではと考えます。
トランプのロシア問題の不始末は、世界中の株価を人質に取ったとも言えます。
確かに遣りたい放題の中国の姿勢は非難に値するが
良い悪いは別として 急激な貿易条件変更は 対象国から不況が始まると考えます。
ただ、関税を当てにするアメリカ企業、特にアルミ、鉄鋼の素材暴騰はアメリカ製品の輸出能力を下げる効果しかなく
又、アメリカ国内の製品値上げに直結すると考えます。
素材メーカーの努力不足は棚上げにしているトランプの経済感覚は
経済の基礎を知らない 正にドンキホーテ トランプです。
日本のバブルでも あまりにも大きい借り手は 貸し手の都合でアガイタ
アメリカは本来なら、財政赤字を健全する義務がある。
中間選挙が終わると、アメリカの財政健全話題に成り トランプの手には終えない悪性インフレなら
日本も真似をするか?
個人的には、製品開発能力の高い 内部留保が高い 市場占有率の高い
そんな銘柄に投資する予定です。
アメリカは政治が混乱なら
テスラの様に企業も 手品使いの様な企業も有ります。
そのテスラの心臓部の電池を供給するパナソニックは テスラのお蔭で これから混乱株価では
パナソニックは以前から、マークしていた銘柄ですが 何故か買わなかったので
安心と言えば安心ですが、テスラに振り回されるパナソニックは気の毒です。
沈黙するモラー特別検察官ですが、そろそろ話題に成る頃と考えます。
話しは台風ですが、今年は多分歴史的に台風発生が多い年と考えます。
赤道近辺の上空は、雲の上に 雲の元の水蒸気が異常に多すぎます。
原因は太陽からの宇宙線が、最近大量に増えて雲の原因の水蒸気を大量に発生させているからです。
太陽の黒点異常減少が原因です。
トランプの異常行動も太陽からの大量の宇宙線が原因か?
だとしたら、大量の太陽宇宙線は 当分続く予測ですから
常識的には不可能ですが
異常トランプには 異常な手段が有効です。
例えば被害国全部結集して、反アメリカ連合を結束するとか
たった一人のトランプに右往左往する世界中です。
ただ、トランプが今期限りと腹を決めればトランプは歴史に残る仕事をすると考えます。
今のトランプはロシア問題から逃げる為の、全ての策略と考えます。
日本には、トランプはナシノツブテですが自民党総裁選が終わる9月中旬からを警戒します。