米国赤字だってこれから縮小する見込みがあればいいが、ないから「黒字化時期は未定」なわけ。米国事業が問題になっているのに決算説明会でまともに説明できる奴がいない（米国人テレコンとかで出せば、と思う）。だいたい米国の名だたるIT企業出身の経営陣を高値でくどいて、ちょこちょこ口出しするのは無理。奴らはプライド高いし、転職するところ引く手あまた。批判したら辞めてしまうから。国内の新規３事業は早々に見切りをつけた癖に、米国に見切りがつかないのは現地で人を増やしちゃったから。まさにToo big to fail(事業を畳むにはでかくなりすぎた）な状態。
日本のダウンロード数やアクティブユーザーの伸びも鈍化の兆し。
次の決算までの期間は長い。６ヶ月未満の短期で良い話はでてきそうにない。１年後にやっぱり大赤字のまま、であるリスクも大きい。やはり公募価格割れは時間の問題であろう。
